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ハイキュー好きすぎてママさんバレーを始めた話⑧

世界一素人目線のバレーボールエッセイ。

本日はセッターについてのお話です。

▼他の話はこちらから読めます


セッターというのはハイキューにおける私の推し、スガさんのポジションですね☆〜(ゝ。∂)

正直ハイキューを読むまではセッターについて考えを巡らせたことはありませんでした。
子供の頃、テレビでバレーの試合(メグカナとかの時代)を観ていたとき、スパイクを決めた瞬間にすげぇ〜となるばかりで

いやいやいやそのスパイクは誰のトスあってのものやねん!!!

という重要な点を完全にスルーして生きてきたよね。

あれから20年近い月日が過ぎ(だいぶ経ったな)
ハイキューと出会う。

影山曰く

セッターはチームの司令塔だぞ⁉︎
(中略)
支配者っぽくて1番かっこいいだろうが!!

影山飛雄(ハイキュー‼︎1巻より)


おおん?そ、そうなん?
そんな激アツなポジションなんか?汗

影山飛雄氏の発言により物語序盤から「セッター」への注目度がかなり高まりました。

そして烏野のもう一人のセッター、スガ氏の存在によって、私は完全にセッターというポジションから目が離せない人間になってしまいました。

沼。

(余談)
ハイキューにおいて私はセッターポジのキャラを好きになりがち。
スガさんでしょ、影山でしょ、黄金川くんも好き、宮侑も外せないよな。あー!研磨も!!赤葦さんも最初はなんとも思ってなかったはずなのにじわじわくるんだよね〜。


ポジションセッターの人は面倒見がいい説

今日のママさんバレー
1対1のパス練習でセッターの方とペアを組み行いました。

ヘッポコの私が打つボールは前後左右へぶれるのだけど、セッターさんは、毎度私の取りやすい位置に返してくれるのです。

だからパスがありえんくらいつづくんよ。
これがめぇーーーっちゃ楽しいんだけど

し 、し ん ど !!! _:(´`」 ∠):


汗だく息切れ。ハァハァ。良い運動したわ。


また、「腕が下がってるからもう少し上の方がいいかも(^^)」などとアドバイスもしてくださり
・・おおお・・・なんとありがたい。


学生の部活じゃないからさ、指導者とかおらんわけで、私がヘッポコであっても特に指導とかは入らないわけですよ。

しかし私もヘッポコなりに上手くなりたいと思っているので、アドバイスをいただけることはとても貴重でありがてぇのです。

このようにたまにアドバイスをくれるのは
このセッターさんであったり、

また別のOGさんも先日、私の苦手なオーバーハンドパスについてのアドバイスをしてくれたけど、学生時代のポジションはセッターだったとのこと。

セッターの人 面倒見いい説 浮上


おっちゃんが打たしたる!

また別の日のエピソード。

その日はいつものセッターさんはお休みで、
「セッター足りんやん状態」でした。

そこでOBのおじさまが
「僕がそっちのチームに入ってセッターやるわ」と、いつもとちょっぴり違うチーム編成で試合形式を行いました。

知らんけどセッターって特殊な訓練を受けた人しかようやらんのですかね?
誰でも彼でも「じゃぁ今日私セッターやりまーす☆」みたいなことにはならない。
なんか特別感のあるポジションみたいでかっこよい。影山の言ってたことちょっとわかる。


私はスパイクの練習はしたことがなくて、
自分にトスが上がることのないバリボーライフを送ってきたんですけど、この日は人数が少なく私も前の方にいたんですね。

するとこのOBおじさまセッターが

「はい真ん中〜」といって

ポーーーーーーンと

なんとも優しいトスを上げてくださるではありませんかあぁ!!!!

私めのためにこんなにも優しいトスを上げてくださるのですかあぁ!?


日向のウヒョー!!!の顔

を、想像してください。
今私、そんな気持ち。


日向はあまりにも生き生きとした瞳で
「トスくれ!」と言うけれど
トスを上げてもらえる喜びとは、これなんだね。
そうなんだね、日向🥹

合掌🙏


この日は勝手にOBおじさまを犬畑昌彦さんに重ねてたわ。

>いや誰だよ犬畑昌彦さんって💦
ハイキュー!!32巻「第279話 愛」で侑と治(とアランくん)が通うジュニアバレーボール教室のゲスト講師に来てた元全日本のセッターだよ。
マニア過ぎる情報すまん。

ビビらんと入っといで
おっちゃんが打たしたる!

犬畑晶彦さん(ハイキュー‼︎32巻より)


あの時の侑のことば

「セッター……かっこエエな…!」

わかりみの極み。


なお、その優しいトスを私が無事に打てたのかどうかは想像にお任せします。


ボツサムネ

美味しそう

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