Rainという神曲について語りたい
今日も今日とて、入野自由くんの歌を浴びるように聴いていました。
気に入った曲ばかりリピートしがちな傾向のある私ですが、本日に至っては、「Rain」という曲のみを、朝から晩まで延々とリピートしていました。
聴く→聴く→歌う→聴く→聴く→歌う→聴く→聴く→歌う→聴く→聴く→歌う→聴く→聴く→聴く聴く→聴く→聴く→歌う→歌う→歌う・・・
狂気かよ
今日、私はどちらかというと「元気いっぱい!」
ではなくて、
「大丈夫かなぁ。悩むなぁ。緊張するなぁ。」
というドキドキの低空飛行のターンにいました。
なんでかって?
この前えいや!っとファッションに関するサービスのご案内ページを公開したからだよ!!
▼参照
何回かWEB上で、こうやって募集をかけた経験はあるのですが、毎回本当にプルプルします。
そんな時は心がお麩みたいな状態なので(潤い不足)、イケイケの曲よりもどこか切ない歌の方が沁みるんだよね。
本題へ参ろう
ところでこのRainという曲
聴けば聴くほど聴きたくなるし歌いたくなる。
え、良すぎじゃない?
この楽曲の中毒性というか
只者でなさに気づき、
曲を作った人(作詞作曲)を調べてみました。
作った人:大江千里さん
↑noteもございましたよ。
カバー曲だったのですね。
そして妙に私のハートにぶっ刺さったのは、懐メロ大好きっ子ゆえ、あの年代の切ないメロディラインがドストライクだったからかもしれない。
歌うま優し声の人、Rainカバーしがち
入野自由くんがカバーしているということは、
他の歌手もカバーしている可能性が大ですよね。
調べたら案の定そうで、
そしてそのメンツがやばやばにやばかった。
秦基博
槇原敬之
藤井風 ・・・!!!
癒し波動使いの優し声歌うまメンズ
「Rain」カバーしがち説
さぁさ聴き比べタイムと参りましょう。
まずは原曲から
▼大江千里のRain
ほう・・・80年代の風を感じる・・・
リズムを強めにきざむ感じ、歌詞は切ないのに、ステップ踏んで小躍りしたくなる曲調に仕上っているその感じがもう80年代!!
好き好きこれぇ!!
小田和正のラブストーリーは突然にとか
斉藤由貴の卒業とかが好きな人は絶対はまる。
切なさと軽やかさのフュージョン。
▼秦基博のRain
や、やさすぃ〜〜〜。
声がやさすぃ〜よ〜。
しゅんでる〜。皮膚からしみしみに染みてくる〜。
たぶん浸透圧的には秦基博のRainが優勝。
(浸透圧的にとは?)
まろやかなお声でしっかり歌い上げる
そして少しだけ、そう、少しだけ、吐息が漏れるような歌い方なんだよな。
そして全体を纏う空気ははちゃめちゃに優しい。
森林浴みたいだ。
▼槇原敬之のRain
カバーとは信じがたいくらいに自然。
なじみすぎてもはや何も言うことはない。
声色のバランス的に
明るさの中に一握りの影がある声の人は
(7:2くらい?)
この曲が似合うのかもしれない。
▼藤井風のRain
反則だろ。
まだ少年味の残る若かりし藤井風さんの弾き語りバージョンは反則だろ。
聴かなくてもわかる。絶対に良いって。
(聴いたけどw)
▼入野自由のRain
あーーーーやっぱり声がいい。
曲のアレンジとかはさほど個性的ではなく、ナチュラルに馴染む感じの作りが、これまた彼の声の良さを最大限に引き立てているんだよ。
自由くんの声はさ、まろ味はそんなになく、ハッキリしてて、中心に一筋の光が通っているみたいな。
これが「爽やか」ってやつなのでしょうか!?
私的に、この曲を歌うのに必要不可欠な要素は「優しさ」かと思うんだけど、この「優しさ」ってのを、他の方々は「声質」で醸し出してる部分が大きいのに対し、自由くんの場合は「歌い方」が優しい。ァァァァさすが役者さんだよ。
やっぱりこの声が段違いに好きだから
何歌ってても、何喋ってても、イイ!!ってなっちゃうんだよなぁ。
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