かなしい理由(20220706 夢 備忘録)
三線の先生に「泣きたくなるのか?」と聞かれ、「はい」と答えると、ミミの内側に薄いカミソリのようなものでうっすらと切り込みを入れてくれる。(痛くはない)
そこから、赤い血にまみれたミミズのような赤い虫(足がある)と、赤と金の縫い取りのあるベリーダンスのトップスのような衣類がずるずると出てくる。
三線の先生は、それを「王女の服」だといい、「かなしい理由は、これだったんだね」と言う。
ミミズのような赤い虫(足がある)は、ずるずると這って動き、テーブルの角のようなところまでくると、ぴたっととまって、ヒエログリフのような文字になる。(LASSOという文字が一番近い)
服は、いつの間にか、その服を纏った王女となり、血まみれになって、目を覚ます。