【2】試合のルール/バドミントン初心者講座
初心者講座第1回目では基礎打ちについて解説しました。
基礎打ちができるようになったら、次は試合のルールです。
これを覚えれば、ひとまず試合形式の練習をこなせるようになります。
ちなみに、点数やサーブ位置を間違えるのはあまり気にしなくていいです。私もよく忘れます。(←※好ましいことではありません笑)
1、試合(マッチ)の勝利条件
大会などの公式試合では、先にゲームを2つ取った方が勝ちです。ただ、通常のサークル練習では1stゲームしかやりません。
2、ゲームの勝利条件
ゲームは21点先取が基本です。
3、ポイントの獲得条件
ポイントは次のように決まります。
4、コートの内と外
(1)サービス
サービスのときに、敵が守るコートは↓
(2)サービス後の普通のラリー
サービス後の普通のラリーのときに、敵が守るコートは↓
5、よくある違反行為
・ネットに触れる(タッチ・ザ・ネット)
・ネットを越えて打つ(オーバー・ザ・ネット)
・ラリー中に連続2回シャトルに触れる(ダブル・タッチ)
・サービスで相手を騙すようなことをする(ボーク)
6、サービスのやり方
(1)サービスするチーム
サービスするチームは、直前のラリーのポイントを取った方です。
(2)サービスをするコート
サービスをうつコートは自チーム得点が偶数か奇数によって決まります。
(3)サービスレシーブをするコート
サービス権を奪われても、次にサービス権を奪い返すまで、サービス時の左右は変わりません。