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クリスマスが待ちきれない!20周年記念予告&名シーンを収めたメモリアルポスター解禁!

大きなツリーや煌びやかな装飾などクリスマスに色づいてきた冬のロンドン。わくわくする季節が近づく中でアロハシャツのビリー(ビル・ナイ)の掛け声から始まる陽気な雰囲気の予告編は、20周年公開を記念して作られたもので、本作の公開が待ち遠しくなるものとなっている。
“文句なしの傑作”、“あり得ないほど魅力的なキャスト”という映画評と共に、愛にあふれた名シーンと名セリフの数々が並ぶ、終始多幸感にあふれた20周年のお祝いにふさわしいものとなっている。

また同時に解禁されたのは、「見回すと、実際のところ、この世には 愛が満ち溢れている」ことが実感できる、本作の愛にあふれた瞬間をフレームに収めたオリジナルメモリアルポスター!

サム(トーマス・サングスター)の「映画を観るとロマンスが実るのはいつも最後だ」、ジュリエット(キーラ・ナイトレイ)に恋心を抱くマーク(アンドリュー・リンカーン)の「君は最高 僕の心は君のもの」、カレン(エマ・トンプソン)の「どう?この通り元気よ」と、キャラクターそれぞれの名シーンになぞらえたセリフが印象的なものとなっている。

ヒュー・グラント&マルティン・マカッチョン
コリン・ファース&ルシア・モニス
ビル・ナイ
キーラ・ナイトレイ
リーアム・ニーソン&トーマス・サングスター
トーマス・サングスター
ローワン・アトキンソン
エマ・トンプソン&アラン・リックマン

リチャード・カーティス監督は本作について公開当時のインタビューで「私はロマンティックな映画を書き続けるとしたら、生涯、それにかかりっきりになると思った。そこで、同時に9本か10本のストーリーを書いてみようと思ったんだ。家族と長い休暇に出かけ、毎日、散歩をしながらストーリーを1本考えることを日課にしていた。自分の知っている世界を見回し、過去のちょっとした出来事や知人たちの生活を考えていくうち、ゆっくりと『ラブ・アクチュアリー』のストーリーが浮かんできたんだ」と語っている。また「芸術で描かれているのは、人間の暗い側面が多いが、私が見る世の中には、ものすごい量の愛や好意が溢れているんだ」と話しており、愛にあふれた本作の成り立ちを少し知ることができる。
また長年リチャード・カーティスとコンビを組んでいるプロデューサーのダンカン・ケンワーシーは「リチャードはコメディで一番やり遂げにくいことを苦もなくやってしまう。それは人を笑わせると同時に、優しい気持ちにさせることだ。この映画では、私たちの誰もが、特別のストーリー、本物のストーリー、ラブストーリーを抱えていることを、観客に思い起こしてもらいたいんだ」と話し、19人の男女が織りなす様々な愛の物語は、見終わった後にさりげなく観客自身の周りに、気づかなかった愛が存在していることを優しく教えてくれるだろう。
 
『アバウト・タイム』の監督が贈る至福のラブストーリー『ラブ・アクチュアリー4Kデジタルリマスター』は、12月6日(金)より新宿ピカデリー、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、ヒューマントラストシネマ有楽町、グランドシネマサンシャイン 池袋 他にて全国公開!


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