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遂に念願のオファー!改めて現職vs転職を考える

長引いていた転職活動2024(と勝手に名づける)、遂に終わりを迎えた。いや正確には終わりそうである。

第一志望に近かったら企業から、先日遂に内定をいただけた!
安堵の一言である。これでやっと、【現職で頑張り続ける】以外の選択肢ができた。

内定を承諾すれば、晴れて転職活動終了となるし、承諾しなければ終了とはならない。
この後の人生を左右する決断を、この数日で下さねばならない。

実はもう一社受けていたが、Web試験やら性格診断やら色々受け、更に面接も脅威の4回!やってきて、さぁとうとう最終面接という所まで頑張ってきたのだが、最終面接直前でお見送りの連絡を受けた。志望度は高くなかったが、この企業にかけた時間と労力は大きかったので、地味に凹んだ。

と言う訳で、今回内定をいただいた一社がなければ、もう全て忘れて旅にでも出ようかと思っていた程である(それくらい、現職(激務)&転職活動&育児家事のトリプルワークがきつかった)。

さて、繰り返しになるが、今後の人生を左右する重要な決断をこの数日以内にしなければならない。

現職vs転職
改めて整理したい。

現職に残る場合

【メリット】

  1. (面倒な手続きや、退職交渉など気を揉むこともなく、1からの関係構築や環境への順応も必要ない)

  2. 主な勤務地が比較的近い(Door to Door 40分)

  3. 会社のネームバリューがある

  4. オフィスがキラッキラである笑

【デメリット】

  1. 年収、ポジション、評価上がらない(上がる見込みなし)

  2. 業務の幅が全く広がらない、狭ーい限られた領域の専門家として生きる道しかない。異動もほぼ不可能(という以前に移りたい部署がない)

  3. 社風が恐らく合っていない(入社時からなんかハマってない感じがずーっとするのは多分コレ。。気づくの遅い。。)

  4. ブラックな働き方で家庭が回ってない(子ども達に申し訳なさすぎて日々罪悪感)

  5. 厳しい社風や評価されてないことや4.により、自己肯定感下がりまくりの日々

転職する場合

【メリット】

  1. 業務の幅広がる、ずっとやりたかった組織開発やダイバーシティ系に携われる!

  2. 社風が合っていそう(面接官たちや社員の様子、上層部が大切にしている価値観等)

  3. 今よりは余裕ができそう(いや実際始まってみないとわからないが、聞いた感じ少しは緩そう。ま、今に比べたらどこでも緩いだろう)

  4. 年収、ポジション大幅アップ!!!(願ってもないこと!一瞬目を疑った、、)

【デメリット】

  1. オフィスがキラッキラではない(あんまりテンション上がらない)笑

  2. オフィスが比較的遠い(Door to Door 1時間強)

  3. (面倒な手続きや、退職交渉など気を揉むことが待ち受けており、1からの関係構築や環境への順応も必要である)

書き出してみたら、なんとなく答えは出たような?気がする。

人生の岐路に立たされる経験は、長い人生の中でもそう多くはないだろう。
回答期限まで時間はないが、素敵な未来を色々妄想しながら、ベストな解を出そうと思う。

しかしながら、残業だらけの現職の仕事を猛烈にこなしつつ、子ども2人の育児に白目を剥きつつ、合間を縫うようにやってきた転職活動は、きつかったー!の一言である。
もうやりたくない(笑)。

履歴書に職務経歴書に英文レジュメ。
筆記試験やWeb試験、性格審査などのテスト。
あらゆる質問を想定して回答集を作った面接対策。

気づけばPCの「転職活動2024」フォルダがあらゆる書類でパンパンである。

悔いのないように、じっくり且つ軽やかに(どっちやねん)決断をしたい。

◇◇

余談だが、私の内定を誰よりも喜んでくれたのは小3の息子(@夏休み中)である。
私が仕事の合間を縫って面接の練習をしたり、土日に子ども達を旦那にお願いして、1人で黙々と書類を作っていたことを、彼はもちろん知っている。

「よかったじゃん!」「すごいじゃん!」と、息子に言われる母親である(笑)。

第一子は【戦友】だとつくづく思う。親になったことのない親が、四苦八苦しながらもがいて模索して、子どもと一緒に成長してきた道のり。
息子は私をよく知っている。

大変な状況でも、諦めずにチャレンジし続けることや、自分のありたい姿を追求することや、気持ち次第で人生は道が開けるということを、何かしら学んでくれていたらいいなと思う。

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