地方を再生させるのは若者なのだろうか?それとも年金生活の高齢者なのだろうか??田舎に高齢者のコミューン誕生を私的には希望してる!!
ダントツ日本一のスケールを誇る別荘地帯は
信州は北杜市にある
筆者は5年そこにいた
北杜の自然と風情と文化をテーマとした
写真集を2冊出版してるし、個展も2度開催し
新聞にも2度登場した
夫婦で移住し、ひとり身になると・・・または
車の運転が辛くなると~東京に引き上げる事例が
後を絶たない・・・それが上記に引用した
意見にもなっているが~それはすでに時代遅れだ!と
直感している
コロナ禍の影響で不動産の東京離れが
止まらない
パソナは淡路島(関西の田舎)に移転、従業員も
移住を強制されている
東京タワーが東京ブランドの始まりだった
そしてスカイツリーが東京ブランドの崩壊の合図か?
高卒は金の卵といわれ東京への集団就職が始まったのは
東京タワーの時。同時に東京への大学進学も伏兵として
スタートした
その東京ブランド崩壊がコロナ禍でにわかに活気づいた
これは利便性や合理性という価値観の崩壊が始まったのだ
見直しが始まってるのは不便さ、無駄、人情・・・に
絡むゆとりと心の豊かさ
住むのに最も便利な地域~それは今でもダントツ一位が
東京なのだ。そして東京ブランド崩壊とは、その価値観の
崩壊が始まったということだ
コロナ禍の影響で生活スタイルの転換が
急務なった今日、その生活スタイルの転換から
様々な価値観の変化が始まり始めたのだ!!
今まで、無駄、無理、無用~と捨てられていたものが
逆に大きな意味と効果を期待される価値が生まれてきた
地方とか限界集落に残された空き家は時代の流れに
取り残された若者の再起や時代の流れを飛び超えて
しまったクリエータたちの生活や制作の舞台として
これから見直され、再開発され始めると思う
そして、この流れの最後の〆は!!
年金生活高齢者の集団移住(東京への集団移住の逆)
に流れると思う
還暦を超えると男も女もない
皆が家族・・・競争に追いやられてきた人生を
洗い流そう!お互いを思いやる優しい心を
取り戻そう