恋愛でも仕事でも対人関係で大事なのは「直感」です。頭で考えるほど難しく疲れてしまう、直感に従うポイントとは?
女性はもともと直感が優れた生き物だと言われています。
女性たちは、普段から感性という名のもとに、
知らず知らずのうちにこの直観を使いこなしている
のです(「なんとなく~」というのが、感性です)。
特に恋愛ではこの直感が働いてくれないと、
頭であれこれ考えすぎてドツボにはまる…ということにも
なりかねません。
そうなると、楽しいはずの恋愛なのに
「苦しいばかりで何のための恋愛なんだろう」と悩んで
しまうこともあります。
恋愛に関しては、出会い始めでの、
いろんな「直感ポイント」を押さえておくことをオススメします。
実はこれは、「仕事」でも応用できるものなので、
女性はぜひ活用してみてほしいです。
直感チェックポイント1
最近は、アプリなどでオンライン上で恋愛のきっかけを
探すケースは増えていますよね。
このような場所で最初にすることとして、
顔写真やプロフィールなどで相手を確認すると思います。
そして、ここでの直感ポイントは 「(なんとなく)話して
みたいな」 です。
積極的に「絶対話したい!」とはならなくても、
「話してみたらどんな人かな?」という
なんとなくの接触を望む気持ちがわいてくる人もいると思います。
会話はチャットのようななテキスト形態のものから
始まると思いますが、そこから運よくお互いに意気投合したり
したら第一関門突破です。
直感チェックポイント2
次に 「直接会いましょう」 という段階になったときは、
それはそれで緊張するでしょう。
そして実際に、顔を合わせて会うことになったとき、
ここでも直感チェックポイントがあります。
相手といる空間で、ふと 「心地よさ」 を感じるかどうか。
これは、相手がいい人であるとか、相手の容姿、
スペックとかに関係せず、自分を中心にして、
その“空間”が居心地がいいかどうかをなんとなくの
感覚で探ってみてください。
ここで、居心地よさがあれば、
もう70%くらいの確率でその人とは
相性がいいと考えていいかと思います。
しかしここで欲が出ると、あれこれ考えたうえでの
“心地よさ”と勘違いしてしまうので注意が必要です。
思考はこうやって、心で感じたフリをして
実際には「計算」していることもあるのですね。
ここで言う「心地いい」というものには、
まったく条件は入らないんです。
むしろ、相手の仕事だとか、どんな学校を出て、
どれだけ頭がいいとか、そういう情報を一切無視した場所に、
この「心地いい」かどうかを感じられるポイントがあるのです。
さらに、相手に話を合わせすぎると、
心地よさとは真反対の“居心地の悪さ”や、
帰ってからどっとくる“疲労感”を持つと思います。
それは、相手に問題があるというより、
私たちが無意味に合わせすぎているので、
ネガティブな感覚の原因になっていたりしているのです。
相手に合わせず、自分に合わせる。
そうすると、この心地いいか悪いかがはっきり感じられます。
直感チェックポイント3
そして最後の直感チェックポイント。
それは「これから相手と一緒に歩いている
自分がイメージできるかどうか」です。
これは意外に重要なポイントだったりします。
先ほどの「一緒にいる空間の心地のよさ」の
延長線上にこれがあるのですが、
1回のデートでは意気投合して、
お互いに心地よさを感じられても、
この先何回も会って、隣同士で一緒に歩いている
イメージを持てる(=歩きたいと思うか)は、また別の話なのですね。
ここで、なんか不自然な感じ、
一緒のイメージに違和感がある場合は、
残念ながら関係もそこまでかもしれません。
ここもなんとなくのレベルですが、
かみ合ってない感じがあるのならそれが答えだったりするのです。
…さて最初に「仕事でも応用可能」と書きましたけども、
同じように仕事編にして「直感ポイント」をチェックしていきます。
なんとなく面接に行ってもいいかな、会社を見てみたいな、
という気持ち。
実際に面接などで会社を訪れた際に「心地よさ」があるかどうか。
そして最後に 「この会社で自分が働いている
イメージが持てるかどうか」 を確認してみるといいでしょう。
思考を使っているとどうしても計算をしてしまいがちですが、
特に女性はこのような見えない情報を察知して、
すでに答えを持っていたりするのですね。
特に恋愛は、このような直感が功を奏す場所。
理由はわからないけど、なんとなくが、
もうその“答え”だと知ってください。
この直感でピンとこない場合は、
やはりやめておいたほうがいいかもしれません。
そもそも、このコラムを参考にしなくても、
すにで何かしらハートが何かを言っていることを
察知していると思いますから、それに従えばいいだけなんですね。
頭で考え出すと、直感ではない情報を取り入れてしまい、
訳がわからくなっていきますが、
ファーストインプレッションとよばれる、
このような感覚を大事にすると間違いません。
特に最後のポイント、相手と隣同士で一緒に歩いている
イメージが持てるというのなら、その恋愛はGoだと思いますよ!
筆者もいまは直感タイプです!
20歳代は商社勤務で海外営業マンでした
当時言われた言葉に「千三つの世界」があります
千の商材の中で実を結ぶのは三つという意味です
実際に商機につながりそうな話など幾つでもあります
でも実際に新取引として花咲くのは奇跡的なわずかな数です
それで筆者は直感を頼りにしてました
戦後の復興時代に海外を走り回っていた先輩たちは
「匂いを嗅ぐ」と言ってました
もちろん商売の匂いなのですが、摩天楼のビルの下を
歩いていても匂いのするビルに飛び込んでドアを開け飛び込み
自己紹介を始めてたと言います
この匂いが直観なんですね
その後、フリーランスの経営コンサルタント時代を経て
写真家を20年やってます
そして直観で動くスタイルに戻ってます
ある種、この方が慎重になるし、同時に時に大胆だし
また駄目だと感じると諦め去りますので怪我も少ないですね
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