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年収4000万男性と別れ、年収500万男性と再婚した30代女性の「幸せ」・・・まさに個性の時代、多様性の時代の典型のような話です

東京・港区の麻布界隈では「麻布妻」と呼ばれる
富裕層と結婚した女性が数多く住んでいる。
しかし、中には離婚を選び、新たな一歩を踏み出すケースも。

元・麻布妻の菜々美さん(仮名・30代前半)は、
小さい頃からお母さんに
「男は経済力よ」
「結婚は経済力よ」と耳にタコができるほど教え込まれたそうです。

過保護で温室育ちの彼女はお嬢様学校へ進み、
母の教え通り、「エリート」「ボンボン」しか眼中にない女性になりました。

28歳で結婚した相手は慶應卒、コンサル勤務、留学経験あり、
そして年収4000万円の超ハイスペック。
しかし彼女は、離婚しました。
いまは港区ではなく、東京郊外に住んでいます。
彼女に何があったのでしょうか。

時代は大きく変わっていますね
生活できることが一番、生きる(食べる)ことに
真剣な時代から・・・自分らしく、自分の満足を一番する
時代に変わってきました

「前の夫は、ボンボンではなく、いわば雑草精神で成り上がった人。
ガツガツした感じで、彼のパワーがあれば絶対にどんなことがあっても
生きて行けるだろうっていう生命力を感じて、
そこに惹かれたんです。

でも、家庭を築く上で必要なのは『安心感』で、
『刺激』ではなかったんですよね」(菜々美さん・以下同)

付き合っている頃や結婚当初は、
記念日のたびに「ティファニー」か「シャネル」。

ケンカをすれば仲直りのしるしに「ルイ・ヴィトン」の財布。
物質的に愛情を示してもらう生活に、
「写真映えのする幸せ」は感じていたそうです。

その幸せに徐々に疑問符がつき始めた

「夫婦で行った旅先で、風邪をひいてしまったんです。
ホテルで借りた体温計で39度。
薬がないと苦しくて、彼に調達をお願いしたら
『そんなの寝てれば良いっしょ』
『薬なんて対症療法だから、風邪そのものは治してくれないんだよ』って
流されたんです。
彼の塩対応に朦朧としながら、違和感を覚えました」

さらに覚えた違和感が、叔母さんの葬儀

「叔母のお葬式のときに、『お香典必要?』って言われたんです。

『1度しか会ったことないからいいでしょ?』って言い方をされて。
私にとっては大切な人でも彼にとっては眼中にないっていう態度で、
感情的になって、そういう言い方はないんじゃないって
指摘したら『お前は金のことしか言わないのかよ!』って
怒鳴られたんです。

それで7万円、投げるように渡されました。
お金の話じゃなくて、気持ちの問題を話したかったのに、
彼は論点がすぐ『お金』になっちゃうんです」

何でもお金、お金……

そんな会話を繰り返すたびに菜々美さんはすり減り、
心は離婚に向かっていきました。

その後、気分転換に行ったジムで出会ったのが、
今のご主人です。
バツイチ、元塾講師、そして様々なセミナーを開催するなど、
色々な職業の経験のある男性でした。

「今まで会ったことのないタイプで、
エリートでもハイスペックでもボンボンでもないんですけど、
とにかく『心』がある人なんです。

話をしていて楽しくて、あっという間に惹かれていきました。
ずっと物質的な幸せを前提にして結婚相手を探してきたから、
『心が通った話ができる』ということに重きを置かないで
男性を選んでいたんだと思います。

けれど、いまは元夫にも感謝しています。
物質的幸せを味わったからこそ、
心の幸福って大事だなって気付いたんです」

今のご主人の年収は500万円、
前の夫の8分の1ですが、
「幸せは100倍」と語る菜々美さん。

今は共稼ぎしながら、
週末は夫と一緒に自宅で料理をすることが楽しみだそうです。


時代背景、社会背景がまるで違う「今」を生きる

このネタ記事は深い意味がありますね
お母さんが守銭奴でもなければ偏った考えをしてるわけでもありません

お母さんが結婚して子供を産み、子供を育てた時代と
今の時代はまるで違うという典型的な事例です!

お母さんの時代は、お金がなければ生活も満足にできない
子育ても満足にできない社会だったので「結婚とは生活力よ!」と
愛情一杯に娘に口癖のように言ってきたのです
そして娘も愛情一杯に育ち、敬愛するお母さんの忠告を
忠実に守ったのです

ところが社会が変わってしまった
・・・ということです
生きていくことが一番だった時代から
自分らしく満足できることが一番の時代に変わったのです

ネットのアドバイスにも違和感を覚えてる人が多い

ネットには毎日毎日、実に多くの
実に含蓄に富んだアドバイスが散見されます

・・・が、違和感を感じられてる方々が
圧倒的多数じゃないですか!

それは時代が違うのです
結婚できたから、その経験でアドバイスできるのではありません
結婚して長く夫婦生活を営んでるからアドバイスが
できるのではありません

・ご相談者の価値観や理想をキャッチできる
・ご相談者の理想をすぐに絵に描ける
・ご相談者のご希望を叶えるお相手を紹介できる

この条件を満たせる人こそがご結婚のサポーターです





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