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馬車に乗った長官~孤立し始めた赤坂~

叔母の退院が決まりました。一日二人、15分の面会時間では何も話せないと退院してから来なさいという事だったので、ホッとしました。病状は、退院してからの方が大変そうですが・・・。これ、ワクチンの影響じゃというのが頭をかすめます。
ラブはこの1週間の1時前後に起きる生活が習慣だと勘違いしたのか、起こしに来まして寝てたいのだけど起きましたよ。3日続けば犬には習慣になるようです。英国時間から日本時間に戻さねばなりませんよ。本人は起きたのを確かめてから寝てますよ~。

7月になりましたねえ、あっという間に過ぎた6月で、もう感動、感激の日々でした。
両陛下と時代を共有してる幸せを、存分に感じましたし、どうしても次世代につなぎたいと強く思いましたよ。敬宮様の御代です。

Xにこんな書き込みがありました。「カミラ王妃がご自分の手で、皇后陛下のお印であるハマナスなど刺繍された扇」素敵な話で、記事を探しましたが見つけられませんでした。
これから出るでしょうか? 英国訪問のウラ話、楽しみですね。

英国訪問歓迎式典の馬車パレードで、シレッと馬車に乗ってた西村宮内庁長官。

動画からスクショ

思わず、いいのか、あんた、と叫びましたよ。

しかし、これって赤坂も見たでしょうが、どう思ったでしょうかね。
赤坂は了見の狭い猜疑心だけは強い面々ですから、長官は裏切った、とまで思わなくとも相当の不快感と長官への警戒感は生じたでしょうね。

赤坂のご隠居夫婦や赤坂の次男夫婦は、何か宮内庁を動かしたい事案が生じたとき、つまり強い希望や尻ぬぐいの時に、大夫を通じ長官へトップダウンで指示をする、と私は思ってます。
それ以外、特に知られたくないことなどは、自分たちの職員を使って動いてると思います。
職員数がそれぞれ、どう考えても多いのはそういう手足になる職員が必要で、慣例や歴史に沿って動き、自分たちを管理するような宮内庁は煩わしい、が本音でしょう。
長官さえ意のままに動いてくれればいい、そう思っていそうです。
実際、そのように動いてきた長官がいます。

宮内庁の役割って何でしょうね?
皇室、皇族を守るのは当然あるでしょうが、根本は天皇制を守るという事だと思いますよ。
平成時代は自分たちを守ること、都合の悪いことは隠すことなど自己都合の役所に変えて過ごしてきました。宮内庁の独立性を阻んだのです。

令和になり、宮内庁は少し変わってきたのではないでしょうか?

というのは自己都合で動かせる大半の職員は、仙洞御所に引っ込んだと思うからです。同じように次男一家のところにもでしょうが、職員が長く居つかないほどのパワハラが横行してるようで、行きたくないという声があがってますよね。本性が知られてきてるからでしょう。

令和が始まって。即位礼正殿の儀の時の秋篠宮の傘投げ事件、今考えると
あれは今後の赤坂の闇を示す暗示的なことだったように思えますよ。

ここからは、私の推測になりますよ。

令和に入って、赤坂と宮内庁には齟齬が目立つようになってきたように思えます。つまり、平成は宮内庁が代弁してきた、そうはいかなくなってきていてるのでは?
宮内庁はアイデンテティを取り戻しつつあるように思うのですよ。

その根拠の代表的なものがSNSでしょう。

秋篠宮が提案し、陛下が同じ考えを示し、宮内庁が動くという流れはスムーズでこういう形が宮家の役割と言えるもので良かったと思いますよ。
ただ、秋篠宮が狙ったのはそればかりでないことが透けて見えたから、素直に喜べませんし、次男嫁が歯噛みしてると思うのですよ。
宮内庁は、当面は天皇ご一家でと含みのある役所言葉で流してますが、これは仕方ないですね。

齟齬で一番大きかったのは佳子さんのお仮寓所占拠問題でしょう。
後嗣大夫と宮内庁長官の姿勢が明らかに違い、宮内庁の知らぬところでというか了解してないにもかかわらず、宮家が勝手に進めたという事が言外に伝わり、それが長官の「タイムリーでなかった、問題が起きた時に公表した方が良かった」発言になったと思います。
秋篠宮家では内緒に進めたく内々で承知していればという考えで、長官にも事後報告ばかりをしていたのではないかと思えるのです。

さらに言うと1月の紀子さんの体調不良について、長官がオフレコ発言でしょうが、自分の目には体調不良には見えなかったと話してることです。

また、宮内庁長官からではなく吉田後嗣大夫が悠仁さんの成年式ができない、と発表したりしてます。

【今まで成年式を行われた皇族は大学ご在学中でいらっしゃいましたが、親王殿下には、高校3年生として学校生活を送りつつ、進学に向けての勉学に励まれる大切な時期になります。
こうしたことから、親王殿下には、高校生活を締めくくる年を有意義に過ごしていただき、その上で、高校ご卒業(令和7(2025)年3月)以降の適切な時期に成年式を執り行っていただきたいと考えております。
一口に「高校ご卒業後の適切な時期」と申しましても、親王殿下の進路がどのように決まるかによって成年式の時期は変わってくるものであります。高校ご卒業後、大学入学がお決まりになることも、なっていないこともあり得ますし、大学での行事もご入学になるまでわからないと思います。
そのような種々の事情を加味しながら、皇嗣職を始め、宮内庁の関係部局において、ご成年の行事の時期を検討していくことを考えております。】
              宮内庁、後嗣大夫発表の抜粋

これも宮内庁の頭越しの発表と思われます。
自己都合で、隠したいことは宮家で対応せざるを得ないのでしょう。
少し気になるのは、後嗣大夫の投げやりにも見える発表内容の点で、宮家内部も上手く機能してるのかな? と思える点です。
また、宮内庁のあずかり知らないところで、悠仁君の進学問題などが騒がれてることもその一つです。

一方で宮内庁が責任をもってことにあったってるとよく分かったのは、
敬宮様の伊勢神宮、奈良、明治神宮参拝の警備状況や撮影などです。
また就職が外に漏れなかったなど、細心の注意をしてると思えることです。

どう考えても、赤坂は孤立してきていると思いますよ、私は。

いいんですけどね、それで。

西村宮内庁長官が、上皇后の発言を即座に否定したのは上皇后に言われたこともあるでしょうが、内閣府から指示もされたと思いますよ。政治介入問題ですからね。

とまあ、西村長官の馬車から振り返ってみましたよ。
宮内庁は変わってきてるかもしれませんが、私は監視を緩める気はないですよ。

今日はここまで

     今日も読んで頂きありがとうございます。❤️

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