(祝)皇后陛下の誕生日~皇后陛下のお忍び・私的活動~
昨日はリュックにラブを入れ苫小牧市長選の投票に行ってきましたよ。リュックを持ち出すとラブはもう興奮、嬉しくて開くや否やリュックに飛び込み,しっかりお座りしてました。8時過ぎの投票所はがらんとしていて出足が悪いなと思いましたよ。リュックからラブは顔を出してるのでしょう。暇そうな投票所の職員の方々の視線が背中に集中してました。投票が終わって、帰りは散歩をしながら帰ってきましたよ。
市長選は自公対立憲民主でしたが、自公推薦の市長に決まりました。苫小牧はまだ変化を望んでいない、という事でしょう。衰退していってるのにです。残念です。
今日9日は、雅子皇后陛下の61歳のお誕生日です。
皇后陛下、お誕生日、おめでとうございます。
下にお誕生日文書を載せました。
今年1年の主だった写真と一緒に文書紹介がされてますので、FNNの記事を選びました。
能登の震災、豪雨災害のお話から、1年の間に起きた災害や被害者に
心を寄せている文から始まります。
毎年ですが、文章から皇后さまの優しさが伝わります。
昨年までは、敬宮様を交えた写真が多く掲載されていたのに比べ、
今年は両陛下お二人の写真が多いですね。
敬宮様の写真は、就職された日赤前と佐賀での公務の写真が載っていました。
最後はご家族の写真でしたが、
敬宮様が自立され、それを尊重し見守るという今のご家族のご様子が、
この写真にも表れてるように思います。
英国訪問や名誉博士号の授与にきちんと触れてますが、控えめな表現で
授与式のことを知らない方には伝わらないかもしれません。
この授与式の写真が載せられないことには不満がありますよ、私は。
隠居夫人の骨折にはさらりと触れてますが、あっさりしてましてこれ以上は書けないというのが伝わりました。
それでいいんです、と私の心の声。
今回注目したのは、医師団の見解でした。
いまだ回復の途上でご体調に波がある中で、1年のご活動などに触れながら今後の活動への理解を求める内容です。
『かねてから皆さまにお伝えしているところではありますが、公的なものに加え、私的な部分でもご活動の幅を広げていっていただくことが大切だと考えております。』下記事一部抜粋
この私的活動について、女性自身が2019年に取り上げています。
皇后様の私的活動で、小児病院などをお忍びで訪問されてることは聞くことはあっても
記事を目にすることはほぼありません。
下にその記事を載せましたから、是非お読みください。
お忍びでのこうした活動は皇太子妃時代から続けておられ、
病気療養中にも行われていたといます。
精神科医の香山リカさんは、私的活動について
皇后様のテーマ、ライフワークでしょうと言っています。
その色々な具体的な活動について、その中の一文のみ紹介します。
『雅子さまは、長期ご療養中に入られた後の’06年と’16年にも、「福音寮」を私的なご視察という形で訪問されている。』 記事より抜粋
そして、この活動が見せかけのものでないことは
愛犬ピッピや由利がセラピー犬として、小児病院を定期的に慰問してる事からも分かります。
保護犬をセラピードッグにまで育成してるのです。
お誕生日に、皇后陛下のお忍びでの私的活動に触れることができ、
更に皇后陛下への敬愛が深まります。ありがたくて涙が出ます。
表に出ないこうした活動が、実は皇室の神髄、存在意義でしょう。
皇后になる道は険しかったでしょうが、私たちにとっては幸いな事でした。本物の皇后を迎えられたのですから。
お忍びの活動は見学ではなく、ご自身の参加と労働につながるものですね。
誰かに聞かせたいもんだわ、まったく。
今日はここまで
今日も読んで頂きありがとうございます。❤️