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放送局淘汰の時代か~生贄だけで終われるか?~

昨日は風が冷たかったですが短い時間で散歩に出ましたよ。ラブは散歩大好きで、転がるように出かけます。こども園の幼児たちがこの冷たい風の中散歩してました。遠目にそれを見てラブはグイグイ歩き出します。興味津々のようですが、すれ違う時は抱っこですから絡むことはできません。小さな子達がバイバイと手を振って通り過ぎるのをじっと見てます。遊びたい様子のラブも手を振る子供たちも可愛いですよ。

常陸宮妃華子様がコロナ感染というニュースが入り、高齢ですからね心配です。

昨日は思いがけず、天皇ご一家のお出ましがありましたね。
ご一家で午後から「モネ展」のご鑑賞にお出かけでした。
お元気そうでホッとし嬉しかったですよ。
敬宮様の「モネの画風の移り変わりを楽しませていただきました」
というご感想も、誰と比べるわけでもないですが、流石ですね。

昨日は、夕方からフジのやり直し会見ライブがありましたね。
おそらくたくさんの方が視聴されたと思います。

この会見の全部は見てませんが、フジの体質がよく見えた気がしましたよ。

フジ側の意向は、経営陣の退陣で幕引きしたいのだろうと思いましたよ。
つまりトカゲの尻尾きりで終えたいのでしょう。
出来れば中居氏と女性の問題を前面に出すことで、プロデューサー隠しをし女性の問題はプライバシーを盾に逃げ切る算段でしょう。

放送の免許取り上げはない、総務省との確約が取れてるのではないか?問題を小さくして解決しないと他の放送局に波及する、だから
他の放送局は事実は知らせるが、追及の姿勢にはなく
最終的にはフジを守る側に立つだろう、と私は見てますよ。

番組、視聴率稼ぎのために視聴率の取れるタレントを利用し取り込む目的で、女性アナウンサーを上納していたシステムの構築は、今に始まったことではない訳です。
このシステムに関係しているプロデューサーに話を聞くのが、
一番早いはずですが、フジはひたすらこの方を隠してますね。

というかこの根本問題に踏み込んだ質問が少ない印象を持ちましたよ。
どうもこうした問題はフジに限ったことではないから、
飛び火を恐れて各テレビ局は及び腰でしょうか? 

この体質を作ったのは日枝氏なわけで、その日枝氏は現場に関わってないと会見には出てこなかったため、火に油を注いだ格好でした。
現場に関係してないとはいえ人事権を握っており、今回の社長交代も決めてるんですよ。
これは納得が得られないでしょうね。

この会見で問題はまたさらに広がった、という感があります。

解決のため差し出したフジの経営陣の交代という生贄は、足りなかったようですよ。

フジが会見してる中、TBSは生島氏のハラスメントによる番組降板を突如、発表しました。
これはフジの問題に起因した調査で明らかになったのかもしれません。

フジに似たような問題、体質が各放送局にあるという事でしょう。
放送界は揺れてますね。
こうした流れが、放送界の変わるきっかけにはなるでしょうね。
自浄作用を発揮しなくては、問題はもっと広がるでしょう。

それでなくても自分たちに都合の悪いことは放送しないという、テレビ局の姿勢がこれだけ顕わになったのですよ。

テレビ局淘汰の時代に入ったは、言いすぎでしょうか?

放送界としてはフジの問題だけにとどめたいはずですから、
また国としてもこれ以上の飛び火は困るでしょうから、
次の生贄はもっと大物、あるいは放送局そのものになるのではないでしょうか。

今日はここまで

       今日も読んで頂きありがとうございます。❤️

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