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祝 天皇誕生日~会見文書を読んで感じたこと~
ラブが何をしたのかよく分かりません。少し前まではソファの上でホリホリをしながら暴れてたのを、キッチンから見てました。洗い物が終わり居間に戻ろうとすると、ラブが私の前に立っています。??服を着てません。え、見るとさっきまで来ていた服が床の上にセミの抜け殻のようにありましたよ。どうやって脱いだの?? 犬って自分で服を脱げますか? ぶかぶかの服ではないんですよ。これはラブの七不思議に入る珍事件でしたよ。
本日は天皇陛下、65歳のお誕生日です。
天皇陛下、おめでとうございます。
一般参賀も行われ、天皇ご一家を拝見できますから楽しみです。
余計なものは見ないようにします。
誕生日会見で何を語られるか、非常に楽しみにしてました。
まだ映像はゆっくり見れてませんが、会見文書は目を通しました。
戦後80年というのをとても意識されて語られ、戦争によって苦労された方々が減り若い世代が平和への思いを引き継ぎ語りべとして活動されることを、意義深いと評価されてました。
(舞鶴でボンに語ってくれた学生方へのねぎらいでしょうね)
誕生日会見全文となっていても、編集されてるものが多いですね。
産経の記事は上・下に分けてほぼ全文が載せられてるようです。
というのは、皇族数減少に伴う公務、皇族の活動や情報発信についてカットされてる記事が多いように思いますよ。
(ボンを頼もしく思ってる、云々は漏れなく載せてますよ・・・)
私が注目したのはこの皇族数や公務の部分でした。
【「皇室の情報発信については、昨年もお話ししたとおり、皇室の活動についての情報発信を考えるに当たって、その前提として、皇室の在り方や活動の基本に立ち返って考える必要があると思います」
「皇室の在り方や活動の基本は、繰り返しになりますが、国民の幸せを常に願い、国民と苦楽を共にすることだと思います。また、時代の移り変わりや社会の変化に応じて、状況に対応した務めを果たしていくことが大切であると思います。」
「皇室を構成する一人一人が、このような役割と真摯に向き合い、国民の幸せを願いながら一つ一つの務めを果たし、国民と心の交流を重ねていく中で、国民と皇室との信頼関係が築かれていくものと考えております」】
下記事より一部抜粋
これは結構重い言葉だなあ、と思いますよ。
陛下は立場上、国の方針に対しあれこれ言えませんが、皇族の務めとして
何を重要と考えてるか、
皇族数が減ってる現実に合わせての公務の在り方について言及されてます。
言外に見直しも検討する必要性があると話されてる、と感じるのは私だけでしょうか?
そして今の皇族に対して、公務のありかたの呼びかけと思えましたよ。
陛下がどれだけ国民に寄り添っておられるかは、
一年を振り返って話されたどれもが私の目に浮かぶことからもわかります。目に見える、心のこもったご公務だからだと思いますよ。
そして両陛下のご公務には常に「祈り・感謝」があると
皆さんも感じておられるのではないでしょうか。
(誰とは言いませんが、そうしたことが思い浮かぶ公務がありますか?)
さて、今日は他に皇居のテーマパーク化を懸念する記事も上げたいと思ってましたが、
お祝いの記事ですからね、それは明日にしましょう。
今日はここまで
今日も読んで頂きありがとうございます。❤️