トルコ訪問擁護動画~意義がなくてもいいだと?~
昨日は暖かくて風もなく散歩も気持ちが良かったですよ。ラブと公園の外周を1時間かかって回りました。時間がかかったのは途中で野良猫2匹が路上でくつろいでいたためで、ラブとのにらみ合いが長引いたためです。一昨日、駐輪 場で見かけた猫と、もう一匹も前に見かけた猫でした。ラブは近寄りたいようでしたが猫は警戒してますので、離れて眺めてもらうだけにしてもらいました。この猫たちは、厳しい冬をどうやって乗り越えるのかと心配になりましたよ。
今日は秋篠宮がトルコに出発しますね。
そういうわけだからか、産経は記事やユーチューブ動画で
皇族の国際親善についてあげています。
皇族減少と高齢化で今後の国際親善の在り方には模索が必要、
という事を政治経済研究所の舟橋正真研究員の話をもとに記事は
書かれ、動画はそのまま映像で流しています。
正直に言うと、何を言いたいのか?? と思いましたよ。
記者はトルコ訪問の意義を聞きたいのではなかったのかな?
と思いましたが、
「時代とともに外国訪問の在り方は目的やあり方は変化してきたから模索が必要」と、上手くすり抜けられた感があります。
つまり読者や視聴者には、モヤッとしたものが残ります。
これをもとに考えてみたいと思います。
8分ほどの動画ですが1回の視聴ではよく分かりませんよ。
先に述べておきたいのは高齢化や皇族数減少で、
外国訪問は一部の皇族に集中してるようなことを述べてますが、
招待の強奪という問題をうやむやにして何を言うか!! ですよ。
記事の中で
『秋篠宮さまは皇嗣として、各国との重要な節目の年の国際親善や、英国王の戴冠(たいかん)式参列などで秋篠宮妃紀子さまとともに外国訪問を重ねられてきた。』
と言ってますが、
あのさんざんな外国訪問は、親善に役に立ったと考えてます??
この訪問のため裏でベトナムに8兆円の援助がまとまってますよ。
秋篠宮の外国訪問は常に、ODAなど経済援助が付きまとい、
金で外交もどきを無理やりつくりあげてますよね、
と私は聞きたいですね。
英国戴冠式は軽くあしらわれてるのが顕わになるだけでなく、
肝心の王族や元首との外交である場には入れず、
紀子妃はよれよれの着物姿と恥をさらしました。
ベトナムでは紀子妃の階段上りが有名ですが、
秋篠宮は子供の使いより役に立たず、国家主席が間を置かず日本にやって来て、天皇陛下と懇談するという事態です。
ユーチューブでは、
『皇族の外国訪問は外交カードとして政治利用されかねないので慎重であるべき』
と言いつつ
『国民の側も期待しすぎてはいけない、求めすぎてもいけない』
という訳です。
大金の税金投入するのに期待するな、求めるなとは何のこと??
遊びでも我慢しろと??
三笠宮様が築いてきたトルコとの関係の確認は、外交の進化とも言ってますよ!!
なかなか苦労して秋篠宮の代わりに、皇族の外国訪問の言い訳動画に見えましたよ。
『天皇皇后陛下やそれを支える皇族が国際親善の中心だろうが、平成にあったような毎年のように外国訪問は難しく縮小を考えざるを得ないのでは』
暗に、両陛下の外国訪問は少なくなるだろうと言ってますね。
平成と同じような外交を令和にもとめず模索が必要と、まっとうに聞こえますが、時代時代模索しないで来たことなんてないはずですし、
至極当たり前のことを言ってるにすぎません。
それでなくても、横取り強奪を平成の頃からうけてきた両陛下は、
そんな中で十分模索に努力を重ね各国との交流を深めてきたという事を、
お前さんは知らないのか!!、
外交にはそれぞれトピックがあり、平成は戦後とか慰霊という目的があったが
令和はそうしたものがなく意義を見出しにくい時代ではないか、とも言います。そうした意義を見出す必要もないかもしれないから、
それぞれ国民が受け止める必要がある・・・ と言って動画は終わります。
動画内で
わざわざ平成の例としてサイパンなどの慰霊の旅を上げたりしてますが、
訪問先の道路をなおさせたり
巡視船を改造させ宿泊できるようにさせたり。
慰霊というより異例でしたよ。
さらに政治利用に注意しないとと言いますが。
皇族の政治利用されたのは平成の中国訪問が有名で、完全な失敗をしてます。
巡視船改造をしたパラオの旅
中国訪問
私は外交の専門家というなら、外務省の見解を聞きたかったですよ。
そして皇族の外国訪問に、意義がないのに目的があるというのは詭弁だと思いますよ。
秋篠宮はどんな目的で、どんな成果を国民に示すでしょうか???
今日はここまで
今日も読んで頂きありがとうございます。❤️