マスク姿から思う事~皇后様に救われる人々~
落ち着かない一日でした。ラブにもそれが伝わるのか、私がいつもと違って動き回るせいか、抱っこをせがんだり私のソファに先回りして座ったりと、いつもより椅子取り合戦も激しかったですよ。
両陛下の国賓としての一日がスタートするため、英国も準備に余念がなく
私も映像をいち早く見ようと、読者さんに教えてもらったチャンネルを登録したりと準備万端のはずが・・・。
夕食が早かったせいか、肝心の時間には満腹感で眠ってしまいました。
気づいて慌ててあちこちの映像を見ましたよ~。
パレード、一言でいうなら圧巻でした。英国の思いが伝わり感激でした。
さすがというしかなく、また英国の歴史も同時に感じましたよ。
皇后陛下が馬車パレードでマスクをつけられていたのには、驚いた方が多いでしょう。
Xなどでは、上皇后への非難の声まであがってました。
私もちょっと驚きました。う~ん、ここまでか、とも思いました。
英国でも日本の報道でも馬アレルギーを、理由として伝えてましたね。
私は皇后様のマスクより驚いたのは、西村宮内庁長官が馬車に乗ってたことでしたよ。
いいのかい、あんた?? と声が出ましたよ。
でもよくよく考えてみると、これは皇后陛下のバランスを大切にするお考えの結果ではないかと思うに至りました。
国民は誰も馬アレルギーを信じてはいませんし、誰かの指示だったことが裏にはあるでしょうけれど、宮内庁が公表した事実はあるわけです。
皇后様だってマスク着用はしたくはないでしょう。
それでもマスク着用されたのは、
誰かと宮内庁を守ることは、これからの皇室を守ることに通じるからでしょうね。
馬車に乗せたくないという嫉妬の方は、この馬車パレードを見て喜べたでしょうか?
マスクをすれば馬車に乗ることはできてしまったわけで、アレルギーという茶番が残ったに過ぎない、という事でしかありません。
(本当にアレルギーなら、あんなに馬がいる環境にはいられません。)
赤坂あたりで、遠吠えをしてる方の声が聞こえてくるような・・・
英国との事前調整は、こうした茶番も含めて実に細かにされたのだと思います。
じゃあ、馬アレルギーの発表をした宮内庁はどうでしょうか?
当時の宮内庁長官は山本信一郎氏でしたが、個人の責任というよりはこれは宮内庁の問題でしょう。因みに、西村氏は当時は次長でした。
皇后様のマスク姿は、宮内庁としてはどう思ってるでしょうね。
一度公式発表したものは容易に覆せませんし、まして指示した方が健在ならばなお更でしょう。結果的には、皇后様に宮内庁の体面を守ってもらったようなものです。
そしてこれは、この先のことを考えると皇后様にとっては決して悪いことではないように思えます。
さて、日本の報道も色々見ましたが、この報道を選びました。
歓迎式典のために、ウイリアム皇太子がホテルに両陛下をお迎えに上がった際の会話がよく聞き取れるのです。平成時代のことも出てきますが、戦後という時代を乗り越えて交流を重ねてきたことは忘れてはいけないと思います。平成をことさら美化してもいませんからね。
45秒当たりの冒頭の映像ですよ。
晩餐会までは、今まだ始まってませんから書けません。
今日はここまで
今日も読んで頂きありがとうございます。❤️
追記
晩餐会始まりました~
天皇陛下、ガーター勲章を身に着けておられます。
皇后陛下は薄いクリーム色のドレスです。