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公務というパンドラの箱

先週の悠仁さんの鹿児島公務?あたりから、公務の文字が目につき、
敬宮様は公務をしないとか、姦しいこと、姦しいこと。

    そもそも公務とは何ぞや❓(公の仕事)
    きちんと規定されたものがあるのは、天皇陛下だけでした。
    天皇陛下の公務は多岐にわたりお忙しい日常が伺えます。 
    あまりに長いので文末の資料に載せます。

    一方、皇族の公務について宮内庁の資料では
皇族のご公務については、憲法などで具体的に明記されている訳ではありません。しかし、日本赤十字社など様々な公的機関の名誉総裁などは、伝統的に皇族がご就任されています。また、国民体育大会や公的な場所にご出席され、お言葉などを述べられることもあります。

宮内庁出典

    とサラリとしたものです。
    私が思うに名誉総裁などのお仕事は、明治以降でしょうね。
    そして、これこそ依頼されての受け身の仕事でしょう。
    意識の高い宮家の方は単なる受け身では終わらず、世界との
    懸け橋にもなるようにご活動の幅を広げ、ご自分のスキルアップ
    も図っておいでのようです。

    上記の皇族の公務の規定であれば、秋篠宮家の公務と言われる
    山盛りのお出ましは、不思議になるというもの。
    鹿児島の高文祭は、押しかけ公務と知事がバラしてました。
    招いていないのに 行ってやる 公務です。
    しかも警備や宿泊、接待は地域の税金で賄われ、お足代まで
    支払う仕組み。集金公務と陰口が聞かれます。

昭和天皇はお相撲が好きで天覧相撲というのがありましたが、私事として内定費から料金を払っていたと言います。
今生陛下も、私事と公務は分けてお考えで料金は支払われ、お菓子、果物もお買い上げになると言います。献上品と言い募り踏み倒すのは、秋篠宮家や上皇后の得意技という噂です。

        公務の見直しは必要ないの?
     天皇陛下も令和の公務の在り方を模索していると言います。
     どうもこれが公務?というのが多くないですか?動物園、水族館 
     遠足かと思う公務の数々。カピバラをBBQで食べたりピラルクを
     研究用と言っては輸入し、食べた挙句事故死したことにする・・
     動物保護や希少動物保護の観点からもあり得ないことが、起きて
     います。公務というからには税金投入がされています。

  本当に必要な、国民に資する公務こそが望まれます。
  鹿児島高文祭では、観客を宮家の方々がお入りになると、炎天下に、
  2時間外に出したとか、北海道高校総体ではぺットボトルも弁当も
  持ち込み禁止とか・・・変じゃありませんか。
  こんなこんな公務を私たち求めていますか?

  天皇家と一宮家の公務には、歴然とした差?格があるようです。
  国事行為という柱が天皇家にはあります。一宮家は平成時代に作られた
  お出かけのお出かけのための公務で、秋篠宮はご自分の趣味に合わせて
  拡大してきたようです。こんな公務に税金投入は合点がいきませんよ。

  こうしてみると敬宮様の公務について文句をいう方々は無茶苦茶だなあ
  と思います。
  公務はされてますから。一般参賀、祭祀にも出席、会見もされお手伝い
  では養蚕にも参加されています。
  お手ふりや間の空いた拍手が公務ではありません。
  まして、天皇家の皇女様です。ハードルは高いのです。

暑さでヒートアップはしていませんよ。苫小牧は涼しい風が窓から入りす。今日も読んでくださりありがとうございます。  おしまい

出典 宮内庁
国事行為などのご公務<国会の指名に基づいて内閣総理大臣を任命すること、内閣の指名に基づいて最高裁判所長官を任命すること、国務大臣その他の官吏の任免を認証すること、国会を召集すること、法律や条約を公布すること、栄典を授与すること、大使の信任状を認証すること、外国の大公使を接受することなど、これらの事項についての閣議決定の書類に、ご署名やご押印をなさいます。さらに、陛下は、これらの国事行為に関連して、国会開会式に毎回ご出席になるほか、宮殿で行われる儀式に臨まれます。これらの儀式には、内閣総理大臣及び最高裁判所長官の親任式、認証官任命式、外国特命全権大使の信任状捧呈式、勲章親授式などがあります。

宮殿及び御所においての公務<これらの儀式をはじめ、拝謁、ご会見、茶会、午餐、晩餐など、両陛下ご主催のさまざまな行事。また、国際親善を目的として、国賓のための晩餐や、その他外国要人などのためのご会見、ご引見、午餐も行われます。外国からの大使には離任の際にもお会いになる。また、我が国から外国に派遣される大使についても、赴任前に一人一人にお会いになります。その他外国元首とのご親書・ご親電の交換がある。

なお、両陛下からは、地震・台風等国内での災害に際してのお見舞い金、社会事業団体に対する賜金、国家・社会に功労があった人が死去した際の祭粢料などのご下賜があります。
皇后陛下は令和元年5月に日本赤十字社の名誉総裁にご就任になりました。

両陛下の東京都内でのお出まし公務<毎年恒例のものとして、全国戦没者追悼式、日本学士院授賞式、日本芸術院授賞式、日本国際賞授賞式などがあります。皇后陛下は、日本赤十字社名誉総裁として、全国赤十字大会とフローレンス・ナイチンゲール記章授与式(隔年)にご出席になっています。

地方へのお出まし公務<毎年、全国植樹祭・国民体育大会・全国豊かな海づくり大会、国民文化祭及び全国障害者芸術・文化祭にご出席のための地方行幸啓が4回あり、行幸啓の際には、あわせて地方事情をご視察になられているほか、国際学会ご出席のための行幸啓もあります。
さらに、毎年、こどもの日・敬老の日・障害者週間にちなんで関連施設をご訪問になっておられます。

その他の公務<近年では、新型コロナウイルス感染症の影響から実際に現地をご訪問になることが難しい場合に、オンラインを有効活用して、これらの式典や大会にご出席になっているほか、離島や中山間地域などの遠隔地の施設についても、オンラインで結ぶことにより、現地の方々のお話をお聴きになり、ご交流をなさっています。

外国訪問の公務<天皇皇后両陛下は、外国政府の招待を受けて国際親善のため外国をご訪問になるほか、外国王族のご葬儀にご参列などの機会に外国に赴かれます。
ご訪問の際は、その国の元首をはじめとする各界各層の人々と広くお会いになり、各地で、歴史・文化・産業・社会福祉などに関係する多くの施設をご訪問になっておられます。

文化・伝統に関わる公務<和歌は長く皇室の伝統として重んぜられ、両陛下は折に触れ、歌をお詠みになります。毎年1月、宮中では、歌会始の儀が行われ、ここでは、全国から詠進された和歌の中から選ばれた十首が、両陛下の御製(ぎょせい)・御歌(みうた)などとともに、伝統に則り披講されます。
毎年1月、両陛下は講書始の儀に臨まれ、人文科学、社会科学、自然科学の各分野における学問の権威者からご進講をお受けになります。その他、正倉院や京都東山御文庫などに収蔵されている宝物や御物は勅封によって保存されいます。
天皇陛下は、我が国の農耕文化の中心である稲作について、昭和天皇のお始めになった行事を上皇陛下からお引継ぎになりました。春には種籾をお手まきになり、初夏にお田植えをなさり、秋にはお稲刈りをなさいます。
皇后陛下は、昭憲皇太后が明治4年にお始めになったご養蚕を上皇后陛下からお引継ぎになりました。皇居内の紅葉山御養蚕所で、春から初夏にかけて、掃立て・給桑(きゅうそう)・上蔟(じょうぞく)、繭かきなど養蚕の各段階の作業を行われ、日本在来品種「小石丸」を始めとした家蚕を育てられています。また、屋外で天蚕も飼育されています。

私事である祭祀<天皇皇后両陛下は、宮中三殿(賢所、皇霊殿、神殿)における祭祀を大切にしてこられました。古くから伝えられる祭儀を忠実に受け継がれ、常に、国民の幸せを祈っておられます。
        

宮内庁出典




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