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女帝たちの絆~すべて出自から始まった~

昨夜は満月、今年最大のスーパームーンを見に公園へ行きました。月の出る日はハクチョウたちの渡りも見られる確率は高いので、ラブを連れて出ました。夜の外出は初めてのラブ、外の暗さに身構えてましたよ。抱っこして公園へ。月はきれいで大きく、写真を頑張ってみましたが、操作が今一でうまく撮れずに残念です。白鳥の声がするので探しましたが、姿は見えずにこれも残念でした。ラブは地面ばかり見てましたが、私はそれでも十分楽しめた夜でしたよ。

今日は隠居夫人と次男嫁の話です。

この二人を結び付けた要因の一つに、「出自」という問題があります。
本来なら、この二人は皇室に入れるような家柄ではなかったからです。 

その前に、皆さんは同和問題(部落解放同盟)をご存じでしょうか。
現代ではあまり意味のない部落問題ですが、一部これを利権にしてる人たちがいます。
江戸時代までは士農工商という身分制度があり、厳格に区別された時代がありました。その身分制度の中に、この階級に属さない卑しい仕事を生業にした方がおり、いわゆる村社会の中では蔑まれ、居住地区も劣悪な環境下に置かれる人たちがいました。
彼らは部落民と呼ばれ一般住民とは区別され差別される生活を強いられてました。
が、明治に入り身分制度は壊れ、庄屋とか地主制度もなくなりますが差別は残りました。
第二次大戦後、経済成長や交通の整備などに伴い、家父長制が破綻し核家族化が進み、それまでは土地から離れられない宿命で代々、部落民として過ごしていた方々の生活も激変していき、部落民の言葉は薄れて行ったのです。
しかし古い町や村には、部落と呼ばれる地域があり、潜在的な差別がされていた時期はあったのでしょう。

ここに部落解放同盟、同和問題があるのですが、運動的な事には今日は触れません。しかし現代は、もうそんな事があったことを知る方も少なくなっており、地域も開発などで町名が変わるなど様相は変わってます。

差別を助長したいわけではありませんよ。
歴史的背景でお話しています。

群馬県館林のS家は、昔、部落と言われた地域に住み部落民と言われた住民でした。ただ舘林は所謂部落、同和地区としての指定を受けてはいません。これは皇族に嫁いだ女性がいるためでした。
このことを2004年にノンフィクション作家の上原氏が記事にし、発表しています。

『雑誌『実話ナックルズ』にて『JDT 日本の路地を歩く』という連載を執筆しており、2004年7月号に発表した「群馬県T部落」で群馬県の未指定地区を取り上げ、「ここから女性が一人、皇族に嫁いでいる」「ここは女性が皇族へ嫁いだため、行政から同和地区指定されなかった。 指定を受けると部落とわかってしまうからである。」「皇族は過去の身分上、最高位にいる。その彼らが過去の身分上最底辺の部落民と結婚するなどということは、身分社会の崩壊を意味している。」と書いた。上記の記事「群馬県T部落」では「ある研究者の方に紹介していただいて知った」と記述している。上原が指摘した皇族に嫁いだ女性とは上皇后美智子日清製粉創業者正田貞一郎の孫)である。』ウイキペディアより抜粋

部落指定問題は同和と関わっており、指定を受けることで国から補償などの金銭的な優遇があったが、舘林の地区はこれを断ってます。
この同和地区の指定をされることは、裏を返せば差別を認めることに他ならないわけです。またこの地区指定は、ある団体にとっては金づるの効果があったと思います。

さて、次男嫁が皇室に嫁ぐことになるわけですが、
この父親K氏は、その10年以上前から大学の研究活動として学生らと同和、部落問題に取り組んでいました。
K氏の妻が在日朝鮮人部落出身であるのは知られてますが、
隠居夫人についての部落出身の情報は、当然K氏にはあったでしょう。

こうしたことを考えると、次男の母親はK氏の娘を受け入れざるを得なかったでしょうね、

よくK氏が娘たちの不始末を瓶詰めにして赤坂に怒鳴り込んだ、と言われてますが、おそらくそれだけではなかったはずです。
妊娠、堕胎はいかようにも握りつぶせたはずですが、それができなかったという事でしょう、
部落問題を研究してると匂わすだけで、次男の両親は戦いをやめるでしょうから。

私はこうして皇室に入り込んだ手法は、KK氏の手法と通じると思いますよ。彼は録音機を使い、当時の天皇皇后の言質を撮ったと言われてますね。
歴史は繰り返す、ですかね。

こうして義理の親子になった隠居夫人と次男嫁ですが、他の皇族がたと対等していくには二人で団結するしかなかったのでしょう。
その矛先が向かった先は、もう書かなくてもおわかりですね。

義理の母は地域の部落指定を回避しHumbleoriginを免れましたが、
次男嫁の方は、祖父母の代で指定を受けていたという事でHumbleoriginなわけです。
今の皇室の抱える問題の原点は、この二人の出自にあると言っていいと思いますよ。

最後に
同和は在日朝鮮人部落とも、キリスト教会とも、仏教界とも創価学会、
統一教会、日本会議とも連携をしています。

下の記事はシリーズで出されたもので、すべてを読み込めてないので参考だけに載せておきます。
同和も分裂をしてますが、基本は変わりません。
話がテーマからそれるのでこの辺で・・

今日はここまで

      今日も読んで頂きありがとうございます。❤️

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