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奇跡の後の降臨 ~尊い気品を求めて~

今日はちょっと忙しい日でしたよ。来客もあり、トドックさんも来てラブは興奮気味。愛想振りまき、かまって、かまっての連発。2時過ぎには疲れたのか脱力したような顔をしてましたよ。嬉しかったり、ラブは満足したりすると舌がちょっと出ます。何か欲しいときは舌を何度も出して、ペロペロとサインを送ります。

26日の伊勢神宮ご参拝は、あちこちで奇跡が起きたと大さわぎでしたね。

確かに、あの大雨から青空だ出たり竜雲が出たと写真がアップされたり
鳥居をくぐると日がさしたり、と偶然にしては出きすぎと思うことが多々ありました。

私の中では、これは奇跡でしたよ。

これが天皇家の力、直系長子の方の本物の力、とつくづくと感じ入りました。

今までは、わざわざ天皇のたった一人の子だと見せびらかすこともせず、
しゃしゃり出ることもせず、学生としての本分をひたすら守ってこられました。
ご卒業もされ、ご先祖へのご挨拶も済まされ、お仕事や皇族としての務めも果たすという新たなステージに立たれましたね。

一日目は神々からの祝いと清めのお天気の中、無事にご参拝を終えられました。

そして、二日目は神武天皇陵、初代天皇陵のご参拝でした。

この日はお天気も良く温かい日和の中、午前中は斎宮歴史博物館を見学されましたね。
これまで大学で学ばれた日本文学史や、皇女としてのお立場から考えても
なるほどなあ、と思う見学でした。

博物館では、お出迎えの方々のほうに歩まれ、小学生とお話しする場面もありましたね。

展示室ではとても楽しそうに、それでいて興味深そうに色々説明を聞かれていたようですね。そのご様子からよくわかり、貝合わせでは無邪気な笑顔も見せられていました。

見学を終えて宇治山田駅に到着したときは、
お見送りの人々の中から「敬宮様、ばんざーい」の声が何度も・・・

午後は奈良県橿原市へ向かわれ、
沿道にはたくさんの方々のお出迎えの人の波。

私はこう思いましたよ。

二日目は人々の祝いと喜びの輪の中に立たれているお姿を見て、

降臨

ってこういう様を言うのではないだろうか、と。

神武天皇陵では、グレーの参拝服にお召しかえをされ
一日目とは違って、表情が柔らかかったのが印象的でした。
参拝後は安堵したのでしょうか、わずかに微笑まれていたようにお見受けしました。

帰京のための橿原神宮駅前は、沢山の人々でうめられていましたね。

この二日間の人々はすべて自発的に集まってこられた方々、
というのが大きな意味がありますね。

そしてもう一つ、今回いろいろな動画を追いかけ回しましたが、
両陛下のときと同じく
警備に当たられている方々が、ずいぶんたくさん映像に映っていました。
影で苦労される方々に、こういう形で光が当てられるのは、とてもいいなあと思います。

敬宮様をまじかで直接ご覧になった方の多くが、気品という言葉を口にされてました。

私たち国民が、皇室や皇族に無意識に求めるもの

皇室や皇族にしかない、

尊い気品

なのだろうと思いました。

国民はちゃんと、何が本物なのかをわかってますよね。

敬宮様にとっては、伊勢神宮や神武天皇陵のご参拝をし、卒業と就職のご報告という目的がおありだったでしょうが、
結果的に今回のご参拝には、私たちの側にも意味があってテーマは    

     奇跡と降臨 

だったと思います。

今日はここまで

     今日も読んでいただきありがとうございます。❤

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