見出し画像

限られた在位期間?~意地の悪い記事で済まないのでは~

久しぶりに公園外周をラブと回ってきましたよ。雪はところどころに残ってますが、歩きやすくなってきました。公園の中を散歩してるワンちゃんを見かけ、ラブは柵をくぐって体を潜り込ませて近づきたいようでしたよ。柵はさすがに私には潜ることも乗り越えることもできないですよ。ゆっくり時間をかけての散歩でラブも大満足だったでしょう。

先日、百合子妃の百日祭の儀があり、皇族方が参列してましたね。
その時の写真を下に貼りました。
敬宮様のお花が祭壇に捧げられています。
その置かれた位置をご覧になってください。

実は、斂葬の儀の時も敬宮様のお花が捧げられてました。
どなたか動画か写真をXに載せていたと思います。

祭壇にお花や供物を上げられるのはご称号のある方、と聞いたように思います。つまり🦌子やボンは出せない訳です。
天皇皇后の真榊の下に、敬宮様のお花、その下に秋篠宮の供物と
これは身位順でしょうが、であれば愛子内親王ではなく敬宮愛子内親王殿下の表記が正しいのではないでしょうか。

百合子妃百日祭の儀
百合子妃百日祭の儀

さて、話を本題に進めましょう。

下の記事は永井貴子氏の記事で、天皇陛下のお誕生日に併せて出されたもののようです。

記事の中身を簡単に話すと、
記事は河西秀哉准教授へのインタビューが下地のようですが、
永井記者の、人の口を借りるという誰かに似た姑息さを感じましたよ。

令和7年になり令和流の根底には、天皇陛下の「個性」があるようだ、
皇太子時代に一般の方と気さくに写真撮影に応じたり(自撮りは2017年に海外で応じたもの)、
音楽やジョギングなどでのエピソードから
陛下の「個性」を浮き上がらせたいようでした。

個性についても言いたいことがありますが、それはさておき
私が感じたのは、この記事はほのぼの調のように見えて、
どぎつい印象操作記事だ、という事です。

まずは記事の冒頭で、私が問題視している皇居のテーマパーク化を、
SNS重視している天皇陛下の「個性」として既成事実化を図ってるのでは?と思いましたよ。

さらにご静養でのタケノコ堀などSNS発信されてる事から

『「もちろん、令和の天皇の同意がなければ実現しません。そして陛下は比較的、新しいツールがお好きなお人柄なのでしょう」』記事より抜粋

と、天皇がすべて関わってるかのようにしています。
これはすり替え?責任転嫁?
天皇陛下が新しもの好き??? 
それは秋篠宮だろうがあっ!!!

SNS利用は秋篠宮が言い出し、天皇陛下はそのことを記者に問われ2023年「適切な情報発信は大事、今後の対応は宮内庁に任せたい」と
述べるにとどめてると思います。

それと、最後の文にとても引っ掛かりましたよ。
それは永井氏の意見を、河西秀哉准教授に言わせてるように感じました。

『今年、定義上は「高齢者」である65歳になられた陛下。限られた在位の期間を意識せざるをえない年齢になったと、河西さんは指摘する。 

「ご本人も『戦後生まれの天皇である自分に何ができるのか』を、真剣に考える正念場に来ていると感じていらっしゃるはずです。そうしたタイミングでモンゴルを訪問し、令和の天皇が何をされるのか。私自身も見たいと思います」 』   記事より抜粋

限られた在位期間て何ですか?

これは不敬、不遜ではないでしょうか。
意地の悪い記事で済まないでしょうよ。

天皇陛下の定年制でも、また持ち出すのではと私は思いましたよ。
Xの投稿に第二上皇とかいうのが、つい最近あったのが思い出しました。
今上陛下がもし退位されれば、呼称がそうなるという事でしょうか。

赤坂の考えがここにあるように思えて、というか
天皇の定年制は秋篠宮が言い出し、
上皇が生前退位する時にこの法律を恒久的なもののしようとしましたが、
安倍元総理が突っぱね特例法で一代限りとした経過があります。

またこれを持ち出すつもりではないか?
皇居の謎解きのイベントが2年間、カフェは来年からというのも
すべてここに繋がってはいないか?

私の妄想で終わればいいですが・・皆さん、どう思います?

今日はここまで

       今日も読んで頂きありがとうございます。❤️

いいなと思ったら応援しよう!