自らの首を絞める報道~英国訪問がもたらすものの一つ~
小学生の通学時間と散歩が重なります。大体の小学生は、おはようございます、と挨拶をしていき気持ちがよく感心もしまします。昨日の朝は、挨拶のほかに誉め言葉のつもりでしょうか?「おいしそうな犬」と言われ思わず,なんと酷いと返しましたよ。どういうことで犬が美味しそうに見えるのか、とてもモヤモヤしましたよ。
英国訪問が終わり、両陛下が羽田に到着しました。
映像で確認し、無事に英国訪問を終えたことに本当にホッとしました。
お帰りの両陛下を出迎えた秋篠宮夫妻と、ご挨拶される両陛下です。
紀子さんの水色スーツ、モヤります。
あっという間の1週間でしたね。
色々たくさんの予定が用意されており、中身の濃い充実した訪問でしたね。とても全部は書ききれませんでしたよ。
英国訪問を終えられてすぐに宮内庁が、天皇陛下の感想文を発表しました。早い対応のように思いましたよ。
20日以上たってから感想文を提出した佳子さんは、これをどう思ったでしょうかね?
最終日のオクスフォードでの、皇后陛下に名誉法学博士号の授与があったのですが、動画で見られたのは、赤いマントを着た両陛下が会場に向かう様子のみで、授与の式典は写真でしか見られませんでした。
残念でしたねえ、映像で見たかったですよ。
日本の放送局はほとんどこの名誉博士号の授与については、さらりと流すか放送しないかのどちらかのスタンスだったようです。かろうじてユーチューブの動画で流すことはしてましたけれどね。
これは、赤坂の隠居夫婦に忖度をしたからなのでしょうかね?
探してみましたが、明仁天皇はオクスフォードから名誉博士号を授与したという記述は見当たりませんでしたから・・・
今回の英国訪問が、隠されていた問題を表に出したのはたくさんありますが、中でも報道の偏った姿勢は、カコハラの次の外国訪問でしたから、
皇室に関心ない方も??と首をひねる結果になったと思います。
テレビ局が公平な報道に努めないから、視聴者はユーチューブで映像を探して見てました。
視聴者離れを嘆くテレビ局ですが、
テレビ局は自らの手で視聴者離れを作り出したのですよ。
同時に、日本の報道は公平ではないこと、国民の知りたい情報ではなく一部の権力者に忖度して成り立っていると気づかせてくれましたよ。
私は、テレビ局にさして期待をしてはいません。
必要な情報は自ら捜すことが可能だからで、それが本当に大事な時代ですね。これは皇室報道に限ったことではありません。
ユーチューブだって常に正しいことばかり流してはいませんし、選択や何が事実なのかを見抜く力は視聴者側の問題です。
昨年のインドネシアを両陛下が訪問された際のお見送り場面で
アキシノ、アキシノと叫んだテレビ局があり、秋篠宮に対する偏重報道と問題になりました。
今年の英国訪問はその上を行きましたが、
私は、こうした報道の問題が昨年よりはっきりし、分かるようになったと思い、腹は立つのだけれども良かったと思いますよ。
テレビ局は分岐点に立ったと思えます。視聴率がそれを示すでしょう。
今日はここまで
今日も読んで頂きありがとうございます。❤️