最後まで嘘で飾るのね~伝説作りが始まった~
ラブの足ですが肉球ではなく、どうやら肉球の上の関節ではないかと思いましたよ。そのため、シップと軍手ソックスで様子見です。散歩はお休みです。シップを取らないところを見ると、痛みが少しあるからでしょう。
パウンドケーキ狙いで、昨日夕方には娘一家がやって来ましたよ。夕食後にラブを着替えさせたりして撮影会をしてました。その写真を送ってもらいましたが、PCにまだ取り込めずウロウロしてます。少々時間がかかります。
11月3日は文化の日で、皇居で文化勲章の親授式がありました。
天皇陛下が勲章をお渡しになり映像を見ましたが、立ち姿が美しいですね。いつもそう思いますが、天皇陛下の立ち姿はいつも凛として、きれいだと思います。思わずこちらもスッと背筋が伸びてしまいます。
最近定期的に上がってくる記事に、強烈な違和感を感じてます。
平成のご夫婦のなれそめから始まり、
結婚後に起きた事柄や知られざる美談を取り上げて、週刊現代がシリーズで出してるようです。
記事は出しませんが、タイトルだけをザッと上げてみます。
・上皇から美智子様への思慮に満ちたプロポーズの言葉・・
・上皇と美智子様の結婚に抵抗していた反対勢力が力を失った理由・・
・上皇と美智子様の出会いは演出されたものだったのか・・
・美智子様が何年にもわたって、誕生日に花を送り続けた相手・・
こんな塩梅ですよ。
伝説づくりが始まった、と私は思いましたよ。
一つ一つ事実が違う事を、この間私だけでなく、
もっと早い時期から他のブロガーさん方もたくさん、
詳細な情報をもとに書いていますから、
今日はああだこうだと書く気はありません。
なぜこういった記事が出るのかという事を考えてみましたよ。
上皇后は自分がこの世から去った後の、自分の評価を気にし始めてるようだと思いましたよ。
先が長くないことを意識し始めてるのでしょう。
歴史に残る結婚をし、歴史に残るほど一途に上皇を支え、慈愛に満ちた一生だったと、伝説作りが始まったと言えますね。
文のタイトルに上皇とありますが、上皇后とは書かれてないことも、
面白いなあと思いましたよ。
つまり上皇后にとっては、自分が一番輝き注目を集め称賛された誇れる時期が美智子様と言われていた時期に重なるのでしょうね。
上皇后にとって忘れがたい日々で、国民にも忘れさせてはならない日々と
思ってるのでしょう。
事実を捻じ曲げ綺麗に厚塗りし美談風に歴史を作り上げ、永遠に語られることを願っているように私には思えますよ。
人生の最終章に至ってもなお、嘘で自分を飾り立てたいのだなあと、
他人事ながらも寂しく虚しいものを感じますよ
今日はここまで
今日も読んで頂きありがとうございます。❤️