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1⃣ミッチの後ろ盾~日本の現実と皇室の危機~ 

やっと5月らしい気候になり苫小牧もライラックの花が咲き始めましたが、夕方からは雨ですよ。こうなると窓ふきをしなくてはと落ち着きません。ラブは散歩でポメラニアンのチビたんと挨拶し、嬉しかったのか横になったりしてました。今日はご主人の散歩でラブのカットを誉められましたよ。ラブは耳が痒いらしく、外耳炎を心配してますが耳掃除をして様子を見てます。ひどくはないようですが、要観察です。

あれこれと皇室の問題を書いていると、つくづくと思うのは
ミッチの入内が元凶だということと、当時の明仁皇太子の皇室に対する考えの浅さと自己中心的な姿勢です。結局そうした姿勢が、生前退位などと言う前代未聞の事態を押し通したのです。

昨日、一月万冊での動画で、安富歩氏(東大元教授)が、皇位継承問題を取り上げ、世論調査の示す民意や象徴天皇の象徴について明仁天皇の生前退位を国民にせがんだビデオから、考察を述べていました。
自民党政権では民意は通らない, だろうとも話してました。

読者さんあちこちから、皇族数確保の議論をしている議員へ
メールを送ったというメッセージが、次々と届き始めました。
なんと心強いことでしょうか。
たくさんのブロガーさんもメール行動に立ち上がっています。感動です。

なにかを変えるには行動するしかなく、自分にできることをまずやるしかないですね。

先日、ショッキングな記事を読みましたよ。

現代ジャーナルに執筆された、矢部宏冶氏の『知ってはいけない』の本からの抜粋記事です。

日本は、敗戦後からアメリカの属国であり、3つの密約がある、というものです。「裁判権密約」「基地権密約」「指揮権密約」

裁判権は、各地で起きる米兵の犯罪に対する裁判が、治外法権から
日本で裁けないことでわかります。
基地権は、米国が望めば日本のどこにでも基地が作れるというもの、今は普天間問題
指揮権は。最近岸田内閣が訪米で、日米防衛協力での自衛隊問題で、自民党は敗戦後すぐにこれを約束していたが、隠してきたというもの。

今日、これを詳しくは書けませんから次回に回すとして

ミッチの入内経過を思い出してみてください。
当時から、このミッチの入内が可能になった後ろにはGHQの思惑があったとされてきました。

GHQの思惑を、実際に実行したのはキリスト教徒であった小泉信三やヴァイニング婦人等であったわけです。
テニスコートの恋は今では作られた伝説で、実際は東京ローンテニスクラブで会い(これは秘かに明仁皇太子に美智子さんを見せて、皇太子の反応を見る場だったようだ)、恋愛結婚ではなく政略結婚であったことなどが、明らかになってきています。

政略結婚の根拠は、旧皇族、家族のお相手候補の枠を民間に広げたこと、
由緒ある、皇族が出入りする東京ローンテニスクラブに、そのころの正田家は入れたとしても、戦後でありブルジョワジーの枠であること
美智子さんがテニスクラブに入ったのは1957年、入内は1959年
婚約直前の入会であること
小泉信三氏が聖心女子大とのコネクションから、正田美智子を候補に考えていたこと
正田家は小麦という事業内容からGHQともかかわりが深かったこと
正田家の野望、この頃はまだ国内製粉事業のトップではなく、ミッチの入内後にトップ企業となっている・・・昭和製粉と日清のトップ入れ替わりの具体的な年ははっきりしない

などがあげられるでしょうか。

つまり、ミッチの後ろ盾にはGHQの存在は確かにあり、
日本への密約まで行うアメリカの政治的な圧力だけでなく、
皇室に対してもそれなりの思惑があったと思えます。
それは具体的には何なのかは、次回に述べたいと思います。

今日はここまで

    今日も読んで頂きありがとうございます。❤️

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