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敬宮様の鴨場デビュー~佳子さんに接待はできる?~

ラブのストレス解消のために散歩に出ましたよ。まだ歩道にも雪が残ってますし、所々グシャグシャの水たまりがありますから、抱いたり降ろしたりしながらです。公園近くまで来たところで、ラブは足が冷たくなったらしく立ち尽くしてしまいましたよ。帰ろうか、という私に抵抗もなく、どうやら抱っこをしてほしそうで、抱っこのまま帰ってきましたよ。少しは気が晴れたようなラブでした。

敬宮様の速報が入りましたよ。
昨年、三笠宮妃の服喪のため中止になって残念な思いをした、
敬宮様の鴨場デビューが今月14日に行われるそうです。

佳子さんと一緒というのが気に入りませんけれど、
外国大使らの接待ですから、英会話ができない佳子さんとしては、
敬宮様にくっついてないと会話も接待も出来ないという事でしょうから
致し方ありません。

文化勲章受章者とお茶会

お一人ずつバラバラで、それぞれ会話をするシーンなどはないでしょうね。佳子さんは敬宮様の隣で目をパチパチさせて、頷きペコちゃん人形のように振る舞うんでしょうね。大丈夫でしょうか?

2月14日といえばバレンタインデーですね。
天皇陛下が皇后陛下にプロポーズしたのが新浜鴨場で、
今回、敬宮様がデビューされる鴨場というのも納得の場所ということになりますね。
不思議な縁を感じますね。

宮内庁によれば、その歴史は以下の通りですよ。
『鴨場で行われている技法は、元溜(もとだまり)と呼ばれる12,000平方メートル(約3,600坪)の池に集まった野生の鴨を訓練されたアヒルを使い引堀に誘導し、絹糸で作られた叉手網(さであみ)と呼ばれる手持ちの網を用いて鴨が飛びたつところを捕獲するものです。この技法は、江戸時代に将軍家や大名家に伝わっていたものを明治以降、皇室が継承して今日に至っています。』                        一部抜粋

現在、捕まえた鴨は調査、記録したうえで野に放してるそうですが、
かつてはその場でバーベキューにしたりしていて、海外要人には人気だったようです。

以下の記事は、写真は平成の方々ですが
中身は昭和天皇のお話です。

『「鴨場接待は明治以来の伝統で、敗戦直後はGHQに対しても非公式招待という形で行われていました」
捕った鴨はすぐにさばかれて、醤油を付けたりして鉄板で焼いて食べた。醤油風味の新鮮な鴨肉でバーベキュー、という感じだ。野外で行われる健康的な遊びで夫人や子供たちも同伴できるから米国人の心をつかみ、希望者が殺到したという。鴨猟の準備は案外大変で、1カ月に2回くらいが関の山だったが、毎週土日に行わなければならないほどの盛況ぶりだった。

「春になって鴨がいなくなると下総(しもふさ)の御料牧場、夏は長良川(ながらがわ)の鮎漁と、接待攻勢は続きました。地道な接待作戦でGHQ内に皇室ファンを増やしていったんです。鴨猟の非公式招待は、日本の主権が回復されたサンフランシスコ平和条約が発効する昭和27年まで続けられました。おそらく他の接待も同様でしょう」』  記事一部抜粋

これは新婚の頃の、両陛下の鴨場での放鳥のご様子です。

毎日新聞

嬉しくて字数が増えてしまいましたよ。
予定していた記事と違いますが

今日はここまで

        今日も読んで頂きありがとうございます。❤️


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