脂漏性皮膚炎で顔が毛深くなる
実際の写真があった方が分かりやすいと思うので、写真掲載します。
一番毛深いときに比べると今は大分減りました。
⚠︎閲覧注意
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まずは瘡蓋が出来始めの頃の肌です。
ちょっと見づらいですが、黒い毛は生えておらず、まだ白い産毛しか生えていません。
次は、瘡蓋が出来ている肌を放置し始めてから1年4ヶ月経った頃の写真です。
わざと小さくしたわけではありませんが、かなり気分悪くなるほどの毛深さなので小さくなって良かったです…。
人間やめて動物になったんかレベルの剛毛さ加減です、笑
特にこのフェイスラインらへんの毛が凄く、頬全体白い産毛だったものが黒い毛へと変わりました。
このときはちょうど剥がれたときだったので瘡蓋がないですが、いつもはこの剛毛の上に瘡蓋がある状態でした。
剛毛のときから一年半後の今の写真です。
あの剛毛さは消えています。まだちょっとありますが。
ストレスで男性ホルモン多くなって毛深くなったんだと当時は思っていました。
何故剛毛になっていたのか?
この剛毛になっていたのは瘡蓋が原因だと思っています。
瘡蓋が毛を生えさせるわけではなく、瘡蓋があることで瘡蓋の内側の肌はいつも浸出液が次から次へと出てきているので、湿っている状態となります。
つまり、湿潤療法状態になっていたのではないかと思っています。
湿潤療法は毛深くなる
実際に湿潤療法をされている病院のブログやホームページを見ていたときに、全然毛深くなかった子が湿潤療法を始めたら急に毛深くなっている事例がありました。
そして、傷が治って湿潤療法をやめたらまた毛がなくなっていました。
その先生にも湿潤療法が毛深くなる理由は分からないそうです。
そして、その事例と同じことが私の肌でも起こりました。
瘡蓋で肌が覆われている期間はどんどん毛深くなっていきましたが、ステロイドで浸出液を抑えてからみるみるうちに剛毛な毛が生えてこなくなりました。
ほぼ全顔瘡蓋で覆われていて湿潤環境が完璧な間のみ毛深くなったいたので、湿潤療法と同じことが起こっていたのではないかと思います。
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