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キラキラ輝いている方をご紹介していきます!今回は、暁projectの大久保暁さん。LGBTQ啓発活動されてます!



【つなぐ つながる つなげたい人】 

キラキラしている人を紹介していきます。

今回のキラキラな方は

『暁Project代表 大久保暁さん』

LGBTQに関する啓発活行をされています。

ご自身もトランスジェンダーとして体験談や教員経験を生かして講演活動、研修会を市民向け、教師向けなどに行っておられます。

児童発達支援のところでも勤務され、 奥様の経営されてる [京都 今出川 唐揚げテイクアウトのお店「みのむーま」]も手伝っておられます。

大久保さんにこれまでのこと、思うこと、いろいろとお聞きしました。

 

「高知県で大久保家の長女として生まれました。

2歳上に兄がいます。

兄のおさがりを着て、 小さいときからボーイッシュ。

ピアノを習ってたんですが
発表会のフリフリドレスが嫌で仕方なかったんです。

違和感を感じ始めてましたが、それがなんなのか調べるすべがなかったのでモヤモヤしたまま成長していきました。

赤いランドセルも嫌でわざと傷をつけたり、、、

6年生の時に女の子を好きになりましたが、周囲からの言葉で傷つくことがあり恋することにふたをして 封印しました。

攻撃的な性格で弱みをみせるのが嫌で虚勢をはっていきてきました。

中学から女子校に進み、中には トランスジェンダーの子もいてたりするんです。

 

女子しかいないので、

自分が女子であることを突き付けられないんです。

ひたすらにバスケットにうちこめて過ごしやすかったです。

大阪体育大学へすすみ、 軍隊のようにバスケ漬けな生活でした。

そこにはトランスジェンダーもいて相談もできたし、彼女もできました。

恋愛体質なんで、執着したりぐちゃぐちゃになったりもしてました。

その後高知にもどり、 体育教師をしまして、そこでも彼女ができましたが
オープンにできない満たされない恋愛で、将来のないのに悲観的になってました。

30代手前になり 彼女のためにも 自分の為にも男として生きていこうと決心し
ホルモン注射を打ち見た目にも男性になっていきました。

母にもカミングアウトし、 胸を取り 子宮卵巣をとり 男性の戸籍をとりました。

戸籍をとるのには女性臓器を取らないとできないんです。

母は自分をせめていました。

そんな母をみていると私自身を否定されてるようで辛かったです。

福祉系の会社に男性として就職できて 母にも ようやく安心してもらえました。

2年後に妻と巡り合えて結婚しました。

今は猫6匹と暮らし、本当に幸せです。

いつか、子供も欲しいなあと思ってます。

いまは、社会的にも 

いろんな職業にもつけるようになり、変化を感じています。

トランスジェンダー平等をかかげるSDGSが

着々と進んでいるんだなあと思います。

どうしても  知らないから偏見を持ってる方が多いので、

もっと、しゃべりたいです!話たいです!

寄り添いながらお互いのことをわかりあえる

そんな社会にしていきたいですね。」

 

そんな大久保さんの今後、楽しみです。^_^

 




 

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