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危険な除霊依頼(22/4/16)

口外許可を得たので、具体的な内容は控えつつお仕事を報告させていただきます。

先日、少々難しい除霊の依頼を引き受けました。
依頼者様の方は長年の悪夢に悩まされており、どうやら夢魔に取りつかれていたようです。ほかの霊能師様や神社で施しを受けた経緯もあったようですが、結果は今一つだったそうです。
精神的にも不安定なことが続いたらしく、私のもとに依頼をしたとのお話でした。

私は見積もりをするときに、その人が本当に取り憑かれているのか、などの霊視を先に行います(これは無料になります)。なのですが、その方のアイコンを霊視するまでもなく、とてつもない霊障に見舞われているということが分かりました。イメージとしては、不気味に笑う鬼の姿、でしょうか? そういうものが見えて、「ああ、これ以上見ていたらこっちに影響が出てしまうな」と身の危険を感じるほどでした。
とはいえ、私に声をかけたというのは藁にもすがる思いだったはずです。その思いを払うことはできず、依頼の方を受諾させていただきました。

今回の除霊は、他の除霊とは格が違うことは事前に分かっていました。なので、しっかりとした下準備が必要だと考え、綿密な計画と準備を行わせていただきました。
今回も補佐人を呼びましたが、いつも呼ぶ補佐人とは違う方に来てもらいました。あまりにも危険な仕事になってしまうので、より攻防が得意な補佐人に来てもらうことにしました。

除霊が始まる前まではこちらも戦々恐々としていたのですが、結果、夢魔を祓うことができ、依頼人様も体感できるほどにすっきりしているご様子でした。
また、悪夢を見なくなったという報告もありました。 しっかり仕事を完遂できたようで本当に何よりです。

どうやら、依頼者様についていた霊はどこかの誰かが憑けたものらしく、依頼者様を苦しめることを目的に側にいたようです。なかなか悪いことをする輩も、この世界にはいるようです。

いささか難しい依頼であっても、一人で抱え込まず、是非ご相談していただけたら幸いです。もしご入り用でしたら私のtwitter、@LoupMessengerのDMにてお声かけくださいね。


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