1年前の思い出

好きな俳優が好きな舞台を降板してから今日で1年。
その日は最終公演を終えて帰宅して、大泣きしたのをよく覚えている。
所詮エンタメだし永遠に続くわけないのはわかっていたけれど自分にとっては生きる意味がなくなるくらい辛かった。

1年経ったのに昔のことと思えないのが不思議。
時間は進んでいるのに何も変化を感じないということはきっと自分が成長してないからだと思う。
俳優は降板後も途絶えることなく新しい仕事を受け新しい役を演じている。
それなのに自分は過去の役を想いながら同じ仕事を続けプライベートでも目新しいことがない。
このままの生活を続けていたらあっという間にまた1年経ってしまう。
だから何事にも一生懸命に取り組めとプレッシャーをかける。


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