2024年上半期 競馬とカメラのはなし
やることリストがこちらを見ていますが一旦無視してこれを書いています。もうね、そんな精神力残っていないんですよ。明日でいいことは明日やります。だからずっと最後方から追い込み差し届かない人生なんですね。
暗いですね。
ダービーが終わったあたり、というか新馬戦が始まる前に〜とか思ってましたがそんな余裕はありませんでしたね。ということで上半期まとめとしてしまいます。(宝塚を勝ちたいって言ってたのすごく覚えてるから今年乗らないの寂しすぎて爆発する 私が)
今年のクソデカトピックスといえばそう
カメラを買った!!!!!yatta!!!
このタイミングでyatta!!を使うとパクリ芸すぎるんですが2月から使ってるので許してください。
タイムスリップしてんのか?
おっはーでマヨチュチュとかも今年5回くらい言ってるから本当にもう手遅れかもしれない。
いい加減本題に入ろうね。
1月の末にカメラを買いましてね。(支払い始まるタイミングと普通にお財布苦しいタイミングが重なってしまって地獄見てる)
その節はフォロワーさんにたくさんアドバイスいただいて本当に助かりました!!改めてありがとうございました!!(あとヨドバシの店員さんにも感謝)
もっと望遠に振ったレンズでも良かったなぁ〜っていうのは今だから思うことで。何mmでどんな距離感なの?どれくらいのボケが出せるの?みたいなところは、なんぼ聞いても結局実際に触らないと自分の好みに対するベストはわからないな〜って。
そもそもレースは(冷静でいられないので)撮る気なかったから今のレンズを選んだのもあるんだけど。
でもあの‥‥ これは小声なんですけど‥
松山さんって毎週乗鞍多いじゃないですか‥
(信頼の証!すごい!)
つまりパドックではなかなか会えなくて‥
(5Rに乗鞍あると嬉しい!)
加えてパドックに出ても忍のすがたなんですね‥
(もはやそれに安心感がある!)
そういう背景もあるし、何より
やっぱレースの時がいちばんかっこええよな!
って。結局〜〜〜!!って。
そんなこんなで、ナンダカンダ言ったってやりたいことやるべきって藤井隆も言ってるので、レースも自分なりに撮れる範囲で頑張ってる最近です。
カメラ赤ちゃんの成長とともに上半期の話でもしようかなと。(前振り長すぎて半分くらい帰っちゃってそう)
まずは松山さんベースでいきます。
1月
川崎で開催された佐々木竹見カップに参戦とのことで、撮り始めて2日目で川崎へ‥。(初日は府中だったので距離感の違いでもかなり困惑)
自分で撮った松山さんだ‥!って帰りの電車で過剰な感極まりタイムがあったけど、冷静になるとマジで自分で撮ったとか言えない。本当にカメラの力。ありがとうな‥‥。
最初だから当たり前なんだけど設定も何もわかってないし、馬の速度にもついていけないし、なんも上手くいかん( i _ i )だったけど、今日はこの1枚のために来たんだ‥ってなったくらい嬉しかったな。
2月
イーグルノワールの応援に大井。
技術のぎの字もないのに会場スタンプラリーだけがすごいペースで進んでいく‥。
この日は雲が厚くて微妙に薄暗くて。
でもまだマニュアルで明るさ整えられるほどの理解もなくオートでやってたらすごく暗くなっちゃって。それを執念の編集でなんとか見られるところまで持ってきたのをすごく覚えてます。個人的にはこういうトーンも好きなので、できる範囲でよく頑張ったねという感じ。(激甘判定)
イーグルノワールは年末に川崎でも見ているんだけど、どちらかというとこの雲取賞の方で応援してるぞ!!の気持ちが大きくなった気がする。ナンデダロ
3月
雨の高松宮記念へ。
結果より何より、そもそも何もさせてもらえなかった、出しきれる走りができなかったという悔しさでとっても辛かったな。1人になってから少し泣いた。
ロードババロアとかいう糖分の塊で胃もたれするしよお!(関東でも売ってくれたまえ)
それはそれとして、マーベルに会いに行ったことに後悔なんかひとつもないし、中京の撮影スポット教えてもらったり、ビジョンで見てたミトノオーでめちゃくちゃエキサイトしたり(次走まさかあんな未来になるとは)、1日を通しては充実していたなぁ。
直線がとても撮りやすかったので、夏の間にどこか行きたいなぁ〜などと思ったり。
4月
皐月賞、ルカランフィーストとの再タッグが見られて嬉しかったなぁ。(ここに載せられるほど満足いく写真が撮れませんでした グスン)
みんなそうだったと思うけど、この春の幕開けは本当に、本当につらかった。この日も、ふとした瞬間に何度も涙が込み上げては押さえ‥。
でもきっと、毎日近くにいた人たちの悲しみはもっともっと大きくて鋭いものだったはず。その中でもこうして素晴らしいレースを見せてくれたことに感謝と尊敬と、でも無理はしないでほしい、少しでも安らげる瞬間があってほしい、そんないろいろな気持ちでごちゃまぜな日だった。
そういえばこの日は初めて芝解放に当選して。
よくお会いしているフォロワーさんと共に中山の芝をふみふみ。ウィナーズサークルからの景色を体験したら、怖かったです。近くて。笑
数日間ひとりで苦しい時間を過ごしていたけど、そうやって最後の最後には笑って帰路につけたので良かった。
5月
府中本気月間なのでさすがに1枚は無理です。
というかむしろいっぱい貼っCIAO
また始まった新馬戦を見て、ハーツコンチェルトのデビュー戦を思い出していた。あれからの1年と、そこから今までの1年。
ハーツがあの新馬戦以降思い描いたような結果を出せずもどかしい時間の中にいたとき「こんなはずでは」みたいな空気をすごく感じていたし、正直私も少なからず思ってはいた。それでもハーツは最終切符でしっかりダービーへ繋いで、その舞台でもあと一歩のところまで結果を出した。
このすごさを、私はあのダービーが終わったあとの世代をまた1年見てきて痛感した。
怪我や病気での頓挫、元気であってもその日たまたまの天候やほんの少しの展開のアヤでも、未来はいくらでも変わってしまう。「なんだかんだでダービーまで来たし、しかもよく走った」というのは実力も、運も、強さだなぁ‥と。
今年でいえば、ゴンちゃんがもしホープフルを走れていたら‥?喉のトラブルがなかったら‥?それはそれで違う未来があったはずで。(どちらがよかったとかそういうことではなく)
タラレバだけど、そういう分岐の一つ一つで未来は全く違うものに変わってしまうんだなと思うと、"一度きり"のダービーというのは思ってた以上に刹那的で、辿り着くのが難しいものなんだな‥ということを今年はよりリアルに感じた。
そしてどれだけ願ってもハーツコンチェルトとダービーを走ることはもう2度と出来ないんだ、「東京2400m」ではなくて「日本ダービー」なんだ、と‥。
ダービーでよく言われる"最も運のいい馬が勝つ"っていうやつに、いや運って‥っていう気持ちもあったけど、その意味が少しわかった気がした。
‥っていう話を書きたかったんです、ダービーの後。
今年も良縁がありますように、
来年のダービーも応援できますように、
そしていつか大きな夢が叶いますように‥!
と‥、時系列逆になってしまったけど、ウインマーベルの京成杯SCも本当に嬉しかった!そうだよ!これがマーベルなんだよ!という強さを存分に見せてくれたレースで、もう本当に、本当に良かった。
高松宮では悔しい思いをしたものの、年末頃からグッと良くなっての充実期。今年こそ、特大の実りの秋になってほしい。晴天と好枠に恵まれるよう、今から毎晩お祈りしなければ。
↓インスタでは更に多くの写真を載せています
(豪快に平松さんのパクリ)
番外編
お気に入りの写真や思い出など。
5月のGⅠ連戦は夏みたいに暑いし体力的にも過酷だけど、移動大変だろうが混んでようが私は結局府中の景色が1番好きだから、この春もとても充実した時間を過ごせました。
ジャパンカップの時期の金色の夕日が大好きだから、秋も楽しみだな。強い西陽の向こうから帰ってくるコントレイルの姿が今もずーっと脳に焼き付いてる。
同じ感動なんてないけど、あのときくらい心震えるレースをまた見たい‥し、今度はそこに松山さんの姿があってほしい‥というのは私のわがままですけど‥。
ほんとわがまま‥‥
ん〜
なんて言うんだろ‥、正しい(望まれる)応援?良いファン?って何なんだろって答えのないことをよく考えてしまいます(突然
これ掘り下げ出したらまた1万字とかになっちゃうからやめますが。笑
言い方少し極端な気もするけど、「他人の努力に勝手に乗っかっている」という意識は忘れたくないなと思っています。
急に何のこっちゃですよね。
すみません気にせず進んでください‥。
なんか気持ちはずっと地続きだから、いつも締め方に迷っちゃうな‥。
強メンタルが求められる趣味だよなぁ〜マジで向いてねぇな〜と思いながらも、もうすぐ競馬歴も丸5年になります。
当時を知る人には今も度々「まさかこんなにハマるとはね〜」と言われるし、「ね〜」としか返せないです本当に。嗜むくらいの予定だったんだが?
夏の間はなかなか現地応援できないと思いますが‥、下半期も変わらずマイペースに応援していくつもりですというかします( ◜௰◝و(و
写真ももっと上手くなりたい‥!
(馬券も当てたい‥!)
趣味だから!楽しく!
を、いちばんに忘れないように‥。
いつものごとく長々と書いてしまいましたが、読んでくださった方ありがとうございました〜!
🌿♩
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