好きを発信すること
こんにちは。
心を府中に置いてきてしまったので労働意欲がまるでないルカです。(労働意欲は年中ないだろ)
もっと部屋着みたいな記事も書きたいなぁと思うのだけど、人に読まれるもの!の意識が刷り込まれすぎててどうしてもカッチリ着てしまう。
久しぶりに連絡をとる知人が、こないだ競馬場に行ったんだ〜と、私の好きな馬や騎手の写真を送ってくれて嬉しかったときのツイート。
を、きっかけに、いろいろと考える。
SNSを使い始めてもうかなり長くなるけれど、私は絵も描けなければ写真も撮れないし、基本的にただひたすら喋っているだけの人間だ。(打っててちょっと悲しくなってきた)
でも、それに飽きたことがない。
それは何よりまず好きなものの話をするのが好き、というのが1番上にあるのだけど、改めて考えてみると嬉しい記憶がいくつか蘇る。
もう結構前の話になるけれど、後輩が「最近このバンド好きなんですよね」と言ってきて、それが私も好きなバンドで、「私も好きだよ!」と返したら「前にルカさんが載せてたのを見て聴いたら好みだったんです」「ルカさんは音楽詳しいので(勧める曲を)信用してます」と言われてすごく嬉しかった記憶がある。
私は競馬を始めるずっと前から音楽が大好きで、良い曲を見つけるとよくTwitterやらストーリーに載せたりしていた。
ジャンルも限られるし、自分自身では詳しいと言えるほどではないです〜って感じだけれど、まぁ人よりはいろいろ聴く方だ。
載せる以上「誰かが聴いてくれたらいいな」「好きな人が他にもいるといいな」の気持ちが無いわけではない。でも基本的に壁打ちの自己満足でやってきたことだったので、本当に誰かの財産になることあるんだなぁってちょっと感動した。財産とか言うと大袈裟だけど。
競馬に関しても同じで、元々私の周りに競馬を見る人は全くおらず。競馬には縁のない地域に長く住んでいたこともあるかもしれない。
それでも私は好きなものの話をしたいマンなので、競馬を好きになってからはその話も度々壁打ち投稿していた。
するとある時から度々「ネットで馬券買うのってどうやるの?」「今度東京行くから競馬場行ってみたいんだけど」「実は最近毎週競馬見てるよ」みたいな連絡が来るようになった。
みんながみんなきっかけが私な訳はないだろうけど、わざわざ連絡くれるんだからやっぱり少なからず自分の発信が届いてる部分はあるんだと思うし、とても嬉しかった。
冒頭、私はただひたすらしゃべっているだけだと書いたけれど、私に出来ることはまさにこれなのかもしれない。
"私の好きなものにはこんな素敵なところがある"
それを実際に肌で感じたことや、そのものの奥深さに踏み入って思うことを自分なりに噛み砕いて発信して、それで誰かがその魅力に気付いて好きになってくれたりしたらいいな。そしてその話が一緒に出来たらいいな。
根っこはそんな気持ちでやっているのかもしれない。
誰かと繋がりたくて始めたわけじゃないって前に書いた気がするけど、それでも繋がりができたならそれは素直に嬉しくて。
逆もまた然りで、誰かの"好き"の発信を近くで見ていることが自分の何かのきっかけにもなり得る。
なんというか、そういう見えない部分のやり取りも含めて私はインターネットが好きなんだろうなぁと思った。(着地点?)
普段仲良くしてくれているフォロワーさんだって、みんな年齢も住んでるところも仕事も何もかも違うし、普通に生きてたら絶対に交わらなかったであろう人たち。だからこそ新鮮な話題や自分にはない視点の話が聞けたりもして。
そういう縁がいろいろと出来て私は今すごく楽しいです。ありがとうございます。キューブあげます。(絶妙に古いラインを攻める)
さて、締め方がわからなくなってきました。
これからも隙あらば壁打ちしていると思うので、時々ラリーに参加していただけると、大変幸(さち)です。
幸‥
幸(みゆき)‥‥
みゅぴ〜〜〜
?
それはそれとしてカメラは普通にほしいので、クソデカ馬券当てたいです。(強欲な壺)
【おまけ】
ばあちゃん家の採れたて大根
立派なお野菜見ると元気出ませんか?
私は出ます。
おわり
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