![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/154557519/rectangle_large_type_2_06adf6282b826eacc7b2259366a09af9.jpeg?width=1200)
【全文無料】シールド戦の強いデッキの作り方(備忘録)
はじめに
今回初めて色んな記事を参考にポケカの記事を
作成してみました。
見づらい部分もあると思いますが、
是非参考にして頂き、
シールド戦を楽しんでもらえればと思います
シールド戦のおさらい
先ずはシールド戦のおさらいをしようと思います。
・デッキは40枚で作成
・サイドは4枚
・対戦時間は各20分
・強化拡張パック「楽園ドラゴーナ」15パックから
デッキを作成
(基本エネルギー・参加賞のネモを除く)
今回肝となる部分が自分の選んだカードからではなく、
パックから当てたカードを基にデッキ作成を行うという部分です。
EXのカードからデッキを想定してみよう
・アローラナッシーex
![](https://assets.st-note.com/img/1726496179-4teLDP9oS2h3NgHnOYl7qX5A.png?width=1200)
まずは今回のパックにも大きくイラストが描かれている
アローラナッシーexです。
上技の『トロピカルフィーバー』は水・草エネで
150ダメージを出しながら、
エネルギーを自分の手札から好きなだけ選び
自分のポケモンにつけれます。
そして『ブンブンスフェーン』はコインのオモテ・ウラで、バトル場かベンチのたねポケモンを気絶させる事ができます。
シールド戦においては
エネルギーをつける手段が多くないため、
技を打ちながらエネルギーを貼れる
『トロピカルフィーバー』は非常に強い技となっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1726491155-ndfgyNhJADIxXc7HGotzLOKE.png?width=1200)
また進化元のタマタマの特性も非常に強力で、
そうじゅくしんかを使うことができれば、先攻プレイヤーの最初の番でも山札からアローラナッシーexを持って来て進化を行うことできます。
2ターン目からアローラナッシーexがバトル場に出てくるため、相手にとっては非常に難しい盤面になります。
![](https://assets.st-note.com/img/1726489394-AlNygHZLDik7OonCUhs9GKVt.png?width=1200)
また、このアローラナッシーexと相性の良いカードが
パルキアです
『スペースクラッシュ』がエネルギーの数×40ダメージ出るため、アローラナッシーexがバトル場で『トロピカルフィーバー』を打つ毎にパルキアにエネルギーを加速し、『スペースクラッシュ』の打点を上げる事ができます。
また必要なエネルギーも同じ草・水のため、
非常に相性のいいカードになっています。
・ラティアスex
![](https://assets.st-note.com/img/1726495939-D4WH2btvAL6KYUoRPkajN87q.png?width=1200)
ラティアスexの特性はスカイラインで
ポケモンがいる限り自分のたねポケモンのにげるエネルギーはすべてなくなります。
シールド戦ではエネルギーをつける手段が多くないと言いましたが、準備が整っていないポケモンや、あまりダメージが出ないポケモンをベンチからバトル場に出されてしまった場合、貴重なエネルギーを逃げる為に使う必要が出てきてしまいます。
その際に強いのがこのラティアスexで、バトル場のたねポケモンであれば逃げるエネルギーが0になるため、非常に心強いポケモンとなっています。
また『むげんのやいば』で200ダメージを与える事ができるため、アタッカーとしても非常に優秀です
![](https://assets.st-note.com/img/1726490925-T0e6dxEvoQHbY8OLlDI3c2WS.png?width=1200)
超エネルギーのエネルギー加速ができるのが
ムチュールです
ワザ『るんるんキッス』がエネルギー0で、
山札から超エネルギーを2枚まで選びベンチポケモンにつけれます。
HPが30と低いですが、シールド戦ではエネルギーの加速手段が少ないため、非常に強いシステムポケモンになります。
![](https://assets.st-note.com/img/1726488906-WoFX5dnp3M67a4xlrB2JLIcv.png?width=1200)
貴重なベンチ狙撃枠
同じ超エネルギーで相性の良いポケモンがラティオスです。
ワザ『ちょくげきひこう』を使えば相手のバトル場だけでなく、ベンチにも50ダメージを与える事ができます。
タマタマやムチュール等のシステムポケモンを倒す事ができるので、終盤でも活躍できるカードになります。
・ブリジュラスEX
![](https://assets.st-note.com/img/1726489951-fdaS8A31LW6Jg9QIG5RO2Mep.png?width=1200)
HPが高く、一進化で高ダメージを与えることができるのが、ブリジュラスexです
特性は『ごうきんビルド』で手札から進化させたときに、自分のトラッシュから基本鋼エネルギーを2枚まで
鋼ポケモンに付ける事ができます。
ワザもメタルディフェンダーで弱点を無くしながら220ダメージを与える事ができ、モトトカゲexやラティアスexはワンパンで倒す事ができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1726490336-WNvHjRToyCfXrBJlOuiL6DGx.png?width=1200)
このブリジュラスと相性の良いカードがクレッフィになります。
クレッフィのワザが『さしこみドロー』で
手札を一枚トラッシュするなら山札を2枚引くことができるため、鋼エネルギーをトラッシュに送りながら山札を引くことができます
クレッフィに関しては貴重なドローソースになるため
他のデッキにおいても非常に使いやすいカードになっています。
相手の理想の動きを止めよう
上記のポケモンがバトル場に出てきたときに
カードパワーが強いため、何も出来ず負ける事が出てくると思います。
少しでも自分の勝ちの確率を高めるために
以下のカードを使って対策するのをオススメします。
・チルット
![](https://assets.st-note.com/img/1726492045-Z0dpQKaugNwX1S4BfzRe35Cs.png?width=1200)
チルットのワザは『チャームボイス』で
相手のバトルポケモンをこんらんにします。
無色エネルギーでワザを打つことができるため、
時間稼ぎをしたいときや相手にexの強いポケモンが出てきたときに、こんらんにして動きを止めることができます。
・マシェード
![](https://assets.st-note.com/img/1726492347-Akv3rTVqNdGoPuwsjE0gibFM.png?width=1200)
マシェードの特性はやすらぐひかりで
相手のバトルポケモンを自分の番に一回
ねむりにすることができます。
1進化なので他のポケモンよりも要求は高いかもしれませんが、自分のデッキで妨害カードが少なければ採用を考えてもいいと思います。
・ルチアのアピール
![](https://assets.st-note.com/img/1726492591-5KEFtliAGqRYIMCnmP1gdOo7.png?width=1200)
シールド戦において非常に強いカードがこの
ルチアのアピールです
ベンチとバトル場のポケモンを入れ替えながら
出てきたカードをこんらんにします
シールド戦はそこまで多くのカードを進化させる事ができないため、たねポケモンがベンチ場に多く、相手のHPが低いポケモンを引き出したり、
準備ができていないexポケモンを出してこんらんにしたりと、
このカード1枚で
相手の動きを止める+サイドを取り進める
事が可能になっています。
安定したデッキを作ろう
シールド戦はデッキのバランスが非常に重要です
エネルギーを多くしすぎると何も出来ない番が増えたり、ポケモンを少なくしすぎるとベンチにポケモンを出せないため、グッズやサポート、ポケモンのワザを使って安定化を目指しましょう
ここからは安定化するのに使えるカードです
・ナックラー
![](https://assets.st-note.com/img/1726493814-UF6PyBGVIoHkrRLY5SDKcxaT.png?width=1200)
ナックラーはなかまをよぶを使えば、
たねポケモンを2枚ベンチに出すことができます。
またエネルギーも無色のため、どのデッキにも採用することができます。
・ダークボール
![](https://assets.st-note.com/img/1726494901-4nQgGtIjhZ20UwRE85Wmv9Fo.png?width=1200)
ダークボールは山札の下から7枚を見てポケモンを
手札に加える事ができます。
楽園ドラゴーナではボール系のカードはこのカードのみになっているため、グッズという事もあり、何枚あっても嬉しいカードになります。
・ドラセナ
![](https://assets.st-note.com/img/1726495087-U1wPEunp76qAV9bHmeMfj8ls.png?width=1200)
ドラセナは手札をすべて山札に戻し、
コインを投げてオモテなら8枚、ウラなら3枚引くことができます。
オモテを出さないとあまり旨みがないカードに見えますが、シールド戦では手札次第で止まってしまう事が多いので、3枚引くだけでも次の動きに繋げる事ができるため、非常に強いカードになります。
最後に
以上自分の中でシールド戦で使えるカードを挙げてみましたもし、このカードが強かったみたいなものがあれば、コメントで教えてもらえれば嬉しいです。
強いデッキがネットで簡単に見られるようになった今だからこそ、自分が引き当てたカードで戦う子供の頃のような体験ができるのがシールド戦だと思います。
興味のなかった人もこの記事をみてシールド戦に
興味持ってもらえれば幸いです。
次回は自分の作ったデッキの記事をかけたらいいなと思います。読んで頂きありがとうございました。
またいいねボタンを押して頂ければ次回記事の励みになります↓