ヒルマ　アフ　クリントがやって来るヤァ！ヤァ！ヤァ！

おはようございます。fleurs de voyageのlouis(ルイ)です。

先日、なんとなく美術展情報をネットで見ていたら、来年にヒルマ　アフ　クリント展がやると書いてあり、びっくりしてしまいました。
え！ヒルマ来るの？

ヒルマ　アフ　クリントを初めて知ったのは、SNSで繋がりのある方が、ヒルマの本を海外から取り寄せしたのが、なかなか来なく、もう届かないんじゃないのか？と思っていたら、忘れかけた頃に届いた、と書いた文章、写真をSNS上アップしていたのを見たのがきっかけです。
その写真を見て、すごく惹かれたのです。この絵は只者ではないと、、、

そして、それから数年が経ち、ヒルマの映画が上映されることになりました。2022年の時です。これももちろん観に行き、トークイベントも参加しました。
だけど、まさか来年作品が初来日するとは、正直びっくりしています。

ヒルマ　アフ　クリントとは、1862年生まれで、抽象的な絵を描く画家です。抽象画の始まりは、カンディンスキーが始まりとされていましたが、それより前に女流作家として、活動をされていました。
スウェーデン王立美術院で学び、卒業後は女性としては珍しく、職業作家として活動しました。
一方で、霊的世界から神智学に関心を持ち、妹を亡くしたことがきっかけで、より深く学び、独自の表現を歩み始め、同じ思想を持った女性芸術家と「5人(DE-Fem)」を結成し、活動をしました。

同時代の作家たちは、作品を発表していく中、ヒルマは全くしなく、死後20年間は世に出さないようにと言い残し、1944年に亡くなります。

その後半世紀が経ち、グッゲンハイム美術館がその回顧展を開催。同館にとって史上最高となる約60万人の来場者数を記録し、ヒルマが有名になるきっかけとなりました。

上の写真の左、真ん中のポストカードが、ヒルマの絵です。
特に真ん中の絵なのですが、これがあるお客様を透視した時に視えた映像とかなり被り、この方が生きていた時に、色々話をしたかったと思っています。
ちなみに、そのお客様はある悩み事があり、その相談をされました。それに対するアドバイスはさせて頂き、納得されたのですが、それとは別で、宇宙空間でお客様が管に繋がられ、そこからよき栄養が入り、身体が回復していく姿が視えました。あまりにも不思議な光景で、思わずそういうことをされているのか？確認しました。
そしたら、夢の中でそういうことをして、帰りたくないのに地球に帰り、眼が覚めるを繰り返しているとおしゃっていて、とても驚いたことがありました。
その宇宙空間は、とにかく素材が地球のものではない。何故それがわかるのか？は自分でも分からないのですが、、その空間が、ヒルマの絵に似ているのです。

私が今絵を描いているのは、目に視えない世界を描くことで、お客様自身が自分のエネルギーや、自分の縁する世界を視ることが出来る。そこで、本来の自分に気が付き生きやすくなるきっかけの後押しが出来るような、絵を描きたいと思っています。ですのでアーティストとか、画家とは違うのですが、その目指しているのが、ヒルマなのです。

わー嬉しすぎる！！来年楽しみです。

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