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ぶっちゃけ配信・無観客ライブどうだった?

どうもこんばんは、LOUD OWLです。
今回は、9/13に配信された無観客ライブについて、ぶっちゃけた感想を書いてみたいと思います。

LOUD OWLが配信ライブをやる前のライブは全3回で、3回とも「下北沢ERA」という200人規模のライブハウスでした。
しかし、今回の配信ライブは、「渋谷クアトロ」という750人規模のライブハウス!
僕らにとって、より大きい規模でライブできることは素直に嬉しかったし、いい経験になりました!
また、カメラも定点が3台と動くのが1台。MVの大掛かりな撮影のようで、これもいい経験になりました。
大きな会場での音作りの経験や、ライブそのものの経験など、やる側としては様々いい点があったのですが、配信ライブを見る立場を考えた時、色々思うところはありました。

▼ぶっちゃけた感想

①クオリティー
配信ライブはライブの価値が落ちる話を以前しました。

やっぱりクオリティーの高いもの、カッコいい!ってなるものを届けたくて、配信でそれを届けれるバンドはいるので実力不足なとこはありますが、生のライブの方がいいに決まってるんです。

②楽しめる部分が少なかった。
今回は、普段より多い対バン形式で、知らないバンドがたくさん。
知らない曲ってだけで正直聞く気失せますよね?
しかも、LOUD OWLのやる曲は2曲。
となるとお客さん的に楽しめる部分はこの2曲しかないようなものです。
また、お客さんからしたら2曲2000円になります。
プロのアーティストの配信チケットもお金をかけて、ちゃんと作り込まれたものでも、3000円〜5000円。これと比べられたら、2000円高すぎ!ってなって当たり前だと思います。
ただ、今回はチケット代の行方は「渋谷クアトロ」への寄付だったりします。

③周りに勧められなかった
①と②の理由からやっぱ周りに「みてみて〜」って言えませんでした。
それってアーティストとして、エンタメを届ける集団として、あってはならないことだなと思います。
誰も得しないし、なんなら関わってくれた人が損をする。


以上のことは何も配信ライブを否定している訳ではありません。
LOUD OWLが経験した配信ライブからの学びを書いているだけです。
クリエイターの方はここから自分ごとのように転用して頂けたらと思います!


周りの人が友達に勧めたくなるような活動をしていくので、
よろしくお願いします!

次回作は遠くないようで、遠いかもです。。

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