昨今の五輪問題のゴタゴタに思うこと

不謹慎発言や最近大問題になってる過去のイジメ発言をしたことがよく取りざたされている。

いくつか思ったのでそれらを書こうと思います。
1.起用するなら身辺調査しなよ
2.SNSで過去を発掘される、そしてリンチと誤った拡散
3.イジメや過ちはイジメを呼ぶという悪循環

1.起用するなら身辺調査しなよ
実行委員会や協力会社のITリテラシの低さなのか、ネットで調べたらわかることもあるのにそれを怠るのはどうなのだろう。結果として余計な反感を買う結果となった。
いろんな複雑な事情はあるのでしょうが、日本のというのは周囲を調和を異常に気にする民族です。評判は大事なのですがやはり上級国民が行う事業は評判も気にせずやれるのでしょうね。負け戦とわかっても美談で片付けられるのでしょう、、、

2.SNSで過去を発掘される、そしてリンチと誤った拡散
イジメ発言や不適切なお笑いのネタに関してはかなり前からネットで流出しており、
有名人が悪人となる材料があると悪人になりそれを一般の人らも一緒になってボロカスにやってる時点でリンチと変わりない。
だけどあのイジメ発言に関しては犯罪やんとは思うけど、、、
誤った拡散は某お笑い芸人が不適切なお笑いのネタを使っていたと言われてるが、あくまでネタとして披露しているだけで思想として本人の言動で言ったわけではないはずです。一部だけを切り出して本人が発言したこととして海外にも拡散されている状態です。

3.イジメや過ちはイジメを呼ぶという悪循環
自身が加害者として、被害者の相手に仕返しされることがあっても
部外者が悪口や誹謗中傷してる時点で完全なイジメです。
匿名であれど加担した時点でイジメの加害者となんら変わりない。
これは自分も気をつけたいと思うし、過ちは二度と起こさぬよう律して行かなければなと思う。

ネットの発達、SNSの出現で人様の過去を探りやすいか、誰かが漏らすことができる時代です。
個人でも個人情報保護の意識は大事だと思う。
一層生きにくい時代になっているのではと思います。
過ちを犯した事実は変えようがないしそれを向き合うのか本人次第にかかります。

リーガル・ハイ2の最終回に最高裁の法廷で古美門研介の言っていた内容と似てるような状況になってるのを思い出した。。。

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