2023年に買ったプラグインまとめ
紹介というより反省。
各見出しは、「0. 製品名 / メーカー」みたいな感じで表記。
①簡単な概要、②購入時の価格、③個人的所感(主にちゃんと使ったかの反省)を書いていく。詳しいレビューとかは各々調べてみてね。
1. MAutoAlign / MeldaProduction
概要:トラック間の位相キャンセルを防ぐために、自動で判断して極短い遅延を入れてくれる。
価格:2,960円(2023/02)
所感:主にベースをレイヤーするときに使う。波形を目で見て重ねても良いけど普通にこっちの方が楽。が、あまりベースを重ねるような曲を作ってないので、使用頻度はそこそこ。録音したりEDM作る人は持っててもいいかも。
2. SSL Native Vocalstrip 2 / Solid State Logic
概要:ボーカル特化のチャンネルストリップ。
価格:2,229円(2023/05)
所感:Expander→Compressor→De-esser→De-ploser→EQが組み合わさったプラグイン。基本的なエフェクト群だが、なんか良い感じになるので使ってる。今の所Vocaloid 6のウナにしか試せていないが、今後他のボーカルにも使うことになると思われ。
3. Speldosa / Klevgrand
概要:オルゴール音源。
価格:1,360円(2023/05)
所感:一時期ちょっと話題になったやつ。Modern、Vintage、Antique、Eternal=逆再生の4種類からサウンドが選べる。逆再生で鳴らして、書き出していじるって使い方をよくやってる。リリースを変えられるようにしてほしい。
4. Kirchhoff-EQ / Three-Body Technology
概要:万能EQ。
価格:14,606円(2023/05)
所感:EQはほぼこれしか使ってない。一つ不満があるとしたら、描画が重い所。再生中に2窓以上立てると急にカクカクする。つよつよGPU積んでる人は気にならないかも。
5. Fluid Chords / Pitch Innovations
概要:MPEとかいう神秘的技術を用いて、コードとコードへの複数ピッチベンドを可能にする。Fluid Chords内蔵音源以外に、MPE対応のVSTシンセも呼び出せる。
価格:6,230円(2023/05)
所感:初めて音を聞いたとき衝撃を受けた。唯一無二の音が出せる。ノート数が違っても大丈夫だから単音→コードや3音→4音へのピッチベンドもできる。個人的にはサンプルも扱えるPigmentsとの組み合わせがアツい。
6. SSL Native Bus Compressor 2 / Solid State Logic
概要:バスコンプ。
価格:4,652円(2023/06)
所感:元々T-RackSのBus Compressorを使っていたが、SSL本家 & MIXノブがついてるということで購入(あとT-RackSシリーズはバイパス時に一部トラックの再生がズレるバグがあって不満だった)。今ではほとんどのバスにこれが挿さってる。
7. VOCALOID6 Starter Pack AI 音街ウナ Complete / 株式会社インターネット
概要:ボーカロイド最高峰の可愛さと愛らしさと凛々しさと美しさと儚さとその他もろもろを持つボーカロイド最高峰のボーカロイド(ワイ調べ)、音街ウナがVOCALOID6に!?!?!?買うしかない!!!!!!!!!!
価格:21,736円(2023/07)
所感:ボーカロイド最高峰の可愛さと愛らしさと凛々しさと美しさと儚さとその他もろもろを持つボーカロイド最高峰のボーカロイド(ワイ調べ)、音街ウナがVOCALOID6に!?!?!?買うしかない!!!!!!!!!!
8. M-Clarity / Techivation
概要:中・低音域の濁りやレゾナンスを抑える。
価格:9,360円(2023/07)
所感:よく中・低音域がこもりがちだからなんとかしてくれないかな~って思って買った。確かにスッキリするんだけど、あまり上手に使えてる気がしない……編曲から見直すべきか……
9. T-Exciter / Techivation
概要:高域用エンハンサー。
価格:4,240円(2023/07)
所感:Slate Digitalのfresh airをよく使っているのだけど、もう少し細かくいじれたらいいな~と思って買った。fresh airをよく使っている。(???)
10. Synthesizer V Studio Pro スターターパック / Dreamtonics
概要:合成音声。
価格:16,835円(2023/08)
所感:少し遊んではみたんだけど、今の所使う予定はない……曲作るペースが遅すぎて……
11. Pop Transcendence / Arturia
概要:Pigmentsのプリセット。
価格:2,265円(2023/08)
所感:Pigmentsの公式プリセットショップでたまたま見つけて購入。結構使ってる。
追記:無償配布されました。死ね
12. Trackspacer / Wavesfactory
概要:サイドチェイン信号に合わせてEQカットを自動で掛ける。
価格:4,602円(2023/08)
所感:元々オケとボーカルのアンマスキングにはNectorを使っていたが、しっくりこなかったので購入。こっちはボーカル以外にも使いやすいのでお気に入り。
13. Music Production Suite 5.2 / iZotope
概要:iZotope製品を中心にいろいろ入ってるバンドル
価格:22,999円(2023/08)
所感:Ozone等をバージョンアップするのを主目的に購入。Guitar Rig 6が付いてくるのは嬉しかった。
14. MPS6 from MPS5.2 / iZotope
概要:↑のアプグレ版。
価格:7,700円(2023/09)
所感:8月末にさ…MPS5.2のセールやってさ…セール終了後すぐにOzone11とNectar4発表するのキモすぎるやろ…と思ってたら一応の救済措置があった。でも納得はしてないからな。初心者を釣るためだろう定価で売る気のないめちゃくちゃな値引き率とかさ。とにかく売り方が最悪すぎる。
15. TDR Kotelnikov GE / Tokyo Dawn Labs
概要:バスコンプ。
価格:1,492円(2023/10)
所感:元々欲しかったのが安くなってたので購入。元の音質を変えたくないバスにはSSLではなくこっちを使う。
16. Addictive Keys: Trio Bundle / XLN Audio
概要:ピアノ音源。
価格:12,874円(2023/11)
所感:ピアノ毎回使ってるのにちゃんとした専用音源持ってないなと思い、購入。Session Keys Grandと迷ったけど3モデル選べるのでこっちにした。ジャンル的にそこまで重厚な音は要らないのでコスパ的にもこれが良かった。
17. Life / XLN Audio
概要:日常生活のサウンドをビートに換える、機械学習と独自性を兼ね備えたビートメイク・インストゥルメント(丸パクリ)
価格:16,130円(2023/12)
所感:一目惚れして即購入。適当な音源をぶち込んだら勝手にスライスして良い感じのビートを作ってくれる。BPMを変えたり、スウィングさせたり、パラメーターでビートを変化させたり、自分で細かく組み直したりといろいろできる。パーカッションが物足りない時のループ素材生成マシンとしてよく使うほか、単純にオモチャとしても優秀でずっと遊べる。
18. Marimba Latina / Producers Vault
概要:ラテン系のマリンバ音源。
価格:5,719円(2023/12)
所感:YouTubeで見たメキシカンマリンバという楽器がとても好きな音だったので、その音が出せる音源ないかな~と探し回った結果、多分これが唯一のプラグインだった。これからどんどん使っていきたい。
19. M-Loudener / Techivation
概要:おとをおおきくするぷらぐいん
価格:8,025円(2023/12)
所感:おとがおおきくなるらしい! 音を大きくする方法はいくらあっても困らない。
お~しまい!!!!!
追記:11月くらいにCubase12→13にアップデートしてた。13000円くらいだったと思う。
合計18万…ぴえ〜〜〜