淡々としたラップに希望を感じるLoyle Carnerのニューアルバム「Not Waving, But Drowning」
先日久しぶりにCDゲット。イギリスの若いヒップホップアーティスト Loyle Carnerの今年4月に出たばかりのアルバム。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07NN2MDMK/ref=cm_sw_r_fa_dp_U_tiL4Eb8311BVA
新コロナ自粛期間中にTom Misch(トム・ミッシュ)をyoutubeで聴いてたらヒット(二人でやってる「Angel」って曲。イギリスらしい光景の中を二人でサイクリングしてる動画も🙆♂️。 https://youtu.be/1GmuDka6pbk )。
アルバムを通した肩の力の抜け具合が凄く気持ち良くて。叫んだりガナッたりせず淡々とラップしてて、間やテンポで変化つけてる。強弱は主にトラックでつけてる感じ。
ネイティブで英語が入ってきたら感じ方が又違うのかもしれないけど。訳詞読みたい。
「手を振ってんじゃないよ溺れてるんだよ(波がないけど溺れてる、って意味にもとれる)」ってアルバムタイトルがちょっとシニカルだけど、個人的には未来に希望を感じさせてくれる音と声。
(たとえ正しいこと言ってても肩に力が入ってると暴力や破壊に繋がりそうでナンだかな?と思ってしまう2020年、ではある個人的には。)
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