20世紀米国を代表するグラフィックデザイナーPAUL RANDが定義するデザインとは★蓮の花 デザイン&アート 多摩市 | LOTUS Flower Design & Art-165
今回は僕も好きなデザイナーで、20世紀米国を代表するグラフィックデザイナーPAUL RAND(ポール・ランド/1914~1996年)が定義したデザインについて語りました。
最近は「デザイン」という言葉が流行っていて、これまでのグラフィックやインテリア、ファッション、建築など視覚に関連したものに使われるだけでなく、ビジネスや人生のような形のない概念にまで「デザイン」という言葉が使われるようになってます。
そこで、20世紀を代表するデザイナーであるポール・ランドがデザインをどのように定義づけていたのかを確認し、昨今その概念が広がり過ぎてるきらいのある「デザイン」という概念を再確認したいと思います。
動画中で参考にさせていただいたのは下記の本です。
「ポール・ランド、デザインの授業」
Michael Kroeger 著 ビーエヌエヌ新社 刊
著者であるデザイナーでデザイン講師であるMichael Kroegerが、ポール・ランド生前に語り合ったデザインについての対話が紹介されてます。
以下動画内で紹介したポール・ランドの本です。
「Paul Rand」
Steven Heller 著 Phaidon Press 刊
ポール・ランドの作品集です。彼の代表作が網羅されています。
「ぼくはいろいろしってるよ (世界傑作絵本シリーズ・アメリカの絵本)」
アン ランド、ポール ランド 著 青山南 訳 福音館書店 刊
ポール・ランドが奥さんと自分たちの子どものために作った絵本の日本語翻訳版。イラストや色使い、レイアウト、ページ展開が秀逸
※動画の内容や仕事の方向性に合わせ、シリーズタイトルを「シングルファザー歴13年のデザイナー/イラストレーターの日常」から「蓮の花 デザイン&アート 多摩市 | LOTUS Flower Design & Art」に変更しました。
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萩原哲夫(tetsuo hagiwara)
DARSANA(だるしゃな)主宰。東京多摩地区で21世紀型の情報発信やブランディングをデザインするデザイナー、イラストレーター。
東京都国立市出身、多摩市在住。13年間はシングルファザーをやりながら仕事も、2017年5月に子育て終了!
地元多摩地区のビジネスや情報発信のお手伝いがモットー。いつか地元で音楽やアートをミックスさせたフェスを開きたい! 異種クリエイターさんとのコラボも!
2000年に上野不忍池で満開の蓮の花に圧倒されてから蓮好きに。
現在興味を持っているのが地域おこし、日本のアートや文化のエッセンスを味わうこと、海外発信等。
web site: http://www.darsana.biz/DARSANA/
instagram: https://www.instagram.com/lotuth/?hl=ja
facebook: https://www.facebook.com/tetsuo.hagiwara.1