生命の樹が教えてくれる 天命を輝かせる7つの秘訣
1,『受け取る、を意識する』
生命の樹には、“受取りの法則”が入っています。
ないものではなく、既にあるものを受け取る。自分の魂の設計図に書かれている12の分野は、あなたが既に持っている原石=宝石です。
無いモノを一生懸命探したり、磨いても上手くいきません。
また、宇宙は常に私達に平等に、豊かさを与えてくれています。
平等に与えてくれているのに、それを受け取れる人と受け取れていない人との違いはなんでしょうか?
それは、“受け取りの器”に穴が開いていたり、器そのものが小さかったりするからです。
私達は、“無い” “足りない” “欠けている”、の不足のエネルギーが潜在意識に浸透しています。だから受け取りの器に穴が開いていたり、小さいままだったり、受け取れるものが限られてくるのです。
では、どうやって、器の穴をふさぎ、大きくしていけば良いのでしょうか?
それは、“自己受容”=『受け取る力』を養って行くことです。
生命の樹カウンセリングや、受け取りの法則講座では、効果的な方法をお伝えしていますが、まずは、自分が持っていること、感謝できることを、50個、100個と書き出してみましょう♪
きっとこんなにも恵まれているのだと、驚くことでしょう。
また日々、その日あった良いこと、感謝することを書き溜めて行ってみて下さい。落ち込んだ日があったとしてもその溜まった日々の感謝を見れば、すぐにこんなに良いことに日々溢れていた、と感謝の念が湧いてくるでしょう。そうやって、少しづつ、自分の受け取りの器の穴を修正し、大きくしていきましょう。
2,『初めに言葉ありき』
生命の樹は、旧約聖書に出て来ます。その旧約聖書に出てくる言葉に、「初めに言葉ありき」、とあるように、あなたが普段使っている言葉は、あなた自身を作っています。
まずは、“どうせ私なんて”→“私もやればできるよね”
“メンドクサイ”→“これができたら○○ご褒美にしよ♪”
“ムリ、できない”→“やってみたら案外できるかも”
とポジティブな言葉に書き換えてみましょう。
言霊という言葉があるように、言葉には力があります。脳科学で分かったことは、
脳は、イメージより、言葉で言ったことの方を信用する事です。
また、潜在意識は、主語という認識がありません。誰かの悪口や、愚痴を言っていても、自分のことのように捉えてしまうので、潜在意識に、誰かのことを悪く言えば言うほど、自分ってダメ、最低、と刷り込まれていくのです。
そして、最後に、口に出したことを実行に移していきましょう。いくら、「私は自信にあふれている」と言っても、背中が猫背で自信なさげに下を向いていたら、自信はついてきません。
脳は、表情や動作を一番信用する、という癖があります。
自信がなくても、まずは背筋を伸ばして、口角を上げて、自信があるようにふるまうことから脳をだましていけるのです。まずは一週間試してみて下さい。
3,『感情が未来を作っている』
量子力学でも解明されてきましたが、私達が作る現実は、“波動”で作られています。
その波動は、“感情”から発せられます。
なので、いかに良い波動=感情でいることが良い人生を作っていくことになります。あなたがアップダウンが激しく、いつも落ち込みや自分責めを繰り返していたら、せっかくポジティブな未来を描いても、土に埋めた種を、毎回掘り起こすことになり、一向に綺麗な花が咲きません。
感情を整理するには、コーチングという手法が役に立つので、おススメしていますが、まずは日々の自分の感情を観察してみましょう。
そして、イライラしていたり、落ち込んでいると感じたら、うんうん、辛いよね、イライラするよね、と一旦受けとめてあげて下さい。その後、じゃぁ、どうしたら気分が良くなる?と自分で自分の気持ちと対話してあげましょう。
4,『エゴの声と心の声を見極める』
せっかく何かを叶えたいと思っていても、それが心(魂)からの願いではなかったら、叶ったとしても幸せになるようになっていません。
あなたが、本当に幸せを感じるためには、エゴからの望みではなく、魂の願いを聞く必要があります。
私は引き寄せ(念力)が強く、念じたことが叶う体質なのですが、奇跡のようなエゴの願いを叶えたことがあり、結果それは、本当の幸せには結びつかず、ガッカリしたことがあります。
魂の声は、小さく、ぼんやりしています。なんとなく、これかなぁ?とかずっと気になって惹かれているのだけど、これでいいのかなぁ?など。
対して、エゴの声は、とってもボリュームが大きく、見てみて!と常に注目を寄せてきます。
なので、ビビビッと来たの!これこそ、やりたいこと!
彼こそが赤い糸!なんていう頭の声が大きいものは、長続きせず、やっぱり違った…となるのです。
心の声をしっかり聴いていくには、心を静かにする時間が必要です。
5分間の瞑想や、内観、ノートにひたすら思いを書いていく日記のようなものもおススメです。
5,『月のリズムを意識する』
生命の樹は、“受取り”=受容、女性性のエネルギー、つまり月のエネルギーなのです。これまでの地球社会は、能動的に、目標に向かって突っ走っていき、リーダーについていく、という男性的な太陽のようなエネルギーでした。
これからは、月の女性性の時代です。
誰かについて行けば安心、ではありません。
自分で自立していくエネルギーでもあり、また何か無いものに向かって取りにいくという能動的なものではなく、あるものを認め受け取っていく、という受動的なエネルギーです。
古代の暮らしは、月の満ち欠けに沿っていました。月を意識することで、受容のエネルギーと同調し、あるものを受け取る、という受け取り力が身について行きます。
生命の樹と月のリズムを使った22日間ワークの講座では、この月のリズムを使って生命の樹を発動させていく、受け取りの法則をお伝えしています。
まずは、新月→上弦の月→下弦の月→満月を意識してみましょう♪
新月は、種まきをし、満月に収穫していくイメージです。
6,『日々の浄化、メンテナンス』
波動=感情が人生を作っていると言いましたが、私達が良いエネルギー(波動)でいるためには、日々の心の在り方が大切になってきます。
その日の疲れは、お風呂にエプソムソルトを入れて浄化する、きれいな光のシャワーで黒いモヤモヤしたネガティブなエネルギーを洗い流すイメージワークなど、沢山ありますが、今日は一つ、大切なことをお伝えします。
毎日寝る前10分間をどのように使っていますか?実は、人は夢を3回見ると言われていて、この10分間で思ったことが寝ている間に潜在意識に刷り込まれて行く、まさにゴールデンタイム。寝ても疲れが取れない、夢見が悪い、というのは寝る前の時間が大きく関わっています。
寝る前に、スマホを見ていたり、その日あった嫌なことを思い出して反省したりしていませんか?
まずは、眠る前の時間を、明日起こって欲しい良いことや、その日あった幸せや、感謝を思い出して眠りにつくことを習慣にさせましょう。
7,“色は魂の栄養素”
色は固有の周波数、つまり“波動”を持っています。エネルギーセンターのチャクラにも色が作用していますね。
生命の樹では、12の分野において、あなたの“魂の色”が入っています。その色の周波数を取り入れることで、あなた本来の色が活性化され、その場所の本質が輝いていきます。
食べ物がないと私たちの身体は生きていけないように、魂には色が栄養素となっています。まずは、自分が好きな色の洋服を着てみましょう♪
黒は、オーラを隠す色なので、芸能人など、人から見つけられたくない、とかお葬式で自分の―ラを隠す、などといった時には良いのですが、あなた本来の色まで隠してしまいます。
日本人は、目立ちたくない、個性を出すと出る杭は打たれる、女性は一歩下がって謙虚であるべき、のような価値観が根強く集合意識の潜在意識に入っています。
なので、赤やマゼンダ、オレンジ、イエローといった明るい色はあまり着ず、ブルーや紺など落ち着いた色を着ている人が多い傾向にありますよね。
欧米では、いくつになっても、原色を着た女性たちが生き生きと自分を表現されていますね。自分を隠さず表現し、自分らしく生きたかったら、自分の個性を臆さず出していきましょう!
良く、生命の樹カウンセリングを受けられた方で、下着でもいいですか?と遠慮がちにされるのですが、初めは下着からでも良いですが、できれば日本人女性も、人目を気にせず、自分の好きな色を着れるようになると良いですね♪
まずは、手っ取り早くワードローブの色を明るい色に変えてみませんか?
【生命の樹カラーカウンセリング】
12の分野で、人生の設計図を紐解いていきます。
魂の栄養素である色で癒し、才能を開花させていきます。
Lotus Garden 樋口ヒロコ
https://lotusgarden888.hp.peraichi.com/
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