20200910 PSEの話。今日はNoteっぽい内容にします!!(# ゚Д゚)
PSEマークについて経済産業省に電話をして確認しました。
経済産業省(MITI)
https://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/index.htm
※「メティ」と読みます。「エムアイティアイ」と読んだら軽く修正されます。。
問い合わせ先はこちら。
小生の場合は事務所が八王子なので「関東経済産業局」
https://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/contact.html
で、電話してみたら、、、
不愛想なおっちゃんが対応。。。
あー、、、いつものやな感じ。。。お役所的な対応か。。。
しかし、こちらも切迫しているので淡々と状況を説明する。
中国から輸入します。
モノはバッテリーです。USBでつないで充電も出来るタイプです。
中国のテストデータはあります。
輸入事業者の届け出はしています。
PSEマークはどこに貼ったらいい??
そもそも手順、ながれが、、、、
いや、PSE認証の意味、仕組が分かっていないです。。。
という事で、METIの読み方から丁寧に教えてもらいました。。
まず、検査証明書に書いてあることを伝える、、、
こんな感じの内容が検査証明書に書いてあることが前提
================
バッテリーPSE認定
PSE(METI(H25.07.01):Appendix9)ポータブルリチウム二次電池/バッテリー/モバイル電源
================
※「この検査はMETIの要件に沿ってテストしたもんだぜ!!」の言及。
・METIの要求性能を製品が満たしていることが大前提
・自主検査
←特にPSE検査についてのお役所への届け出は必要なし
・該当する製品については全数検査が必須
・検査して問題ないもののみPSEシールを貼り付け
←販売可
・取扱事業者による検査証明書の保管
←3年間の保存義務
←立ち入り検査時に検査官の求めによって即時開示できるようにしておくこと
・輸入事業者、取扱事業者としての届け出が必要
・シールは基本的には製品に貼る事
←物理的、またはその他の理由で製品に貼り付けることが困難な場合は
外箱などへの貼り付けも可
シール要件はこちら
・「丸」か「ひし形」か
←くわしくはこちら↓
https://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/non_specified_electrical.html
←今回はリチウムイオンバッテリーなので「丸」
シールを電池に貼るのは、ふたを開けたりいろいろ大変だから箱じゃだめですか??
ダメ。頑張れば本体に貼れるなら本体に貼る!!みんな頑張ってる!!
との事。
ぶっちゃけお役所の突っ込み(立ち入り検査)が発生するタイミング、トリガーは
1.事故が起こる
2.タレコミ
この2つがほとんど。
お役所もそう暇ではない。。。
そうは言っても、たまーに抜き打ち検査もあるとのこと。
立ち入り検査が発生する主な原因はやっぱりタレコミ。
不正が認められた場合は、商品回収と業者名の公表があるよ!!(# ゚Д゚)
始めは何かお堅い感じのおっちゃんだったのだが、10分くらい話をしていると、
なかなか気さくな感じになってきた。
お名前聞いとけば良かった。
昨日の電話窓口の人、ありがとうございました! m(_ _)m
※この記事も不正確な部分があります。
間違いへの指摘は揚げ足を取ってドヤるのではなく、やさしく教えて頂けるとありがたいです。
適宜修正します。
以上