自分はなんて愛のない人間なんだ。何で相手の想いにたって想像力を働かせられないんだ。何故、自分は、こうもわがままでちょっとしたことで頭にきてイライラして、八つ当たりのようなことをするのだろう。
大分前から自分にうんざりしていて、そんな自分なんだな。仕方がない。自分を愛してこなかったんだから。自分を好きになれない。ごはんを味わうように食べたいのに、いつも掻きこんで食べている。自分が誰かにぶたれたり、殴られたり、そういう自分を望みさえするときもある。
仕事で嫌なことを忘れられたらいいなって本当に思う。
愛のない自分。自分が好きになれない自分。貧相な心の自分。他者の愛に欠如する自分。他人に興味のない自分。他人に興味持ちたい自分。近親憎悪を抱く自分。人間嫌いな私。我、私、というものを教わり、いつも、私、俺、俺、
「我」がいつも先行するから、苦しんだね。本当は、そんなものはないのに。
そんな「我」に苦しめられるなら「我」なんてないほうがいいよね。
自己を否定しないと本当の気づきを得られないという仏教の教えがあるのに、自己受容を先にすることが大切なのかなって思う。
女性から嫌われたらどうしよう。男らしくない人間。女々しくて、忌々しいと思われているのではないか?
嫌、男というモノは本来、女々しい繊細な生き物だ。そうでなかったら、女性というものを好きにはならない筈だ。
例え、100人がアナタのことを嫌っても、1人の理解者を信じれれば、幸福になれるように、社会や、例え、国がアナタのことを否定しても、精紳障害者で、肥満で、相手の気を引くような行動しかとれなくて、ダメな人間とYouTuberが否定しても、女性から忌々しく思われても、いいじゃないか?
自然界や動物を愛する努力さえできずに、自分の身近な雑事にこまねいてイライラしている貧相な自分でも、俺はあんたのことを魅力的な人間だと思っている。
アナタは自分が正しいと思った真実を貫こうと信念を曲げず、よくここまで生きてきたと思う。アナタは根っからいい奴だ。
信念を曲げず生きることは誰もが出来ることじゃない。真実を示して生き続けることも容易なことじゃない。
アナタは、優れた音楽を作ってきたからといってこれからも作らなければならないわけではない。自分の中で納得いく小説を必ずかかなければならないわけではない。
アナタは十分頑張っている。疲れ果て、何かの為に自分を犠牲にしてきた。
そしてそれはアナタのなかでは救えなかったことかもしれない。
しかし、こうやっていいねをくださる方々の中には、少なからず、元気を貰えた方もいらっしゃったかもしれないし、何かの役に立っているかもしれない。
だから、多少ネット中毒になっても、ブログを継続して右往左往しているアナタは、何かに挑戦しているのであって、本当は生きているだけでも、頑張りすぎているのに、さらに努力している。
でも、団塊の世代の人間にとって自己犠牲は当たり前。自分なんてないと考えている人たちがいたからといって、彼らのみが、努力してきたんじゃなくて、我々、若い人だって、今現在、生きること自体でこんなに苦しんでいるのだ。
1億人、10人に2、3人、皆が、心に何かしら、障害を持っている時代。
ASRIV~アズリバ~AS A Lotus river のメンバーのTATSUOの個人。ASRIV~AS A Lotus riverや、世界配信する音楽特典情報をお届け。