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lighta_ampligh
自分の内面に気づいてください
外向型の方にとって、自分自身の内面を見つめる行為が、いつも他人軸を向いていて、外界の出来事がすぐさま自己の内面に投影されるような表現、たとえば、「私には今しかない・・・」という表現に代表されるように、今現在、目に見える現実がすべての人にとって、自分もそのように認識される。
しかし、よくみると、その自分にも過去があり、未来こうなるであろう漠然とした未来もあるので、今というのは自己の内面を正確に見ているとはいいがたく、それは外交的な自分の姿と直結することが言える。
また、お喋りが得意な人ほど、外交的人間に思われるが、実は自分の内面が置き去りにされやすい。
お喋りが得意な人は馬鹿ではないが、自己や所作といった目の節穴に陥ってしまうことは伝えておきたい。
今、生きるのに苦しい人の中には外向型人間が居ます。不条理なことに、彼らのワーカーは、彼らの話をまるでザルのように、右から左へ押し流すようにスルーして聴いて、相槌だけ打って適当に対応するワーカーが少なくないです。
その理由の一つに人材不足な点が上げられます。この反ピラミッド社会は、子供たちだけじゃなく、病気を抱えた我々にもその打撃を喰らわせています。
ではどうすればよいのか?
自分自身の内面に気づくトレーニング、マインドフルネスや、アウトプット、情報過多を防ぐこと、そのためにアナログや、マインドフルな日常に触れたり、多くをインプットよりもアウトプットに時間を割き、自分の考えに磨きをかけたりすることが大切のように思います。
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