稽古場だより 17日目
いよいよ本番まで一桁になろうとしております。課題はありますが良くなる気が湧いて来るこの公演。これちょっと珍しいと思います。
あー、あと13回しか書かないのか!
さて、今回はアンサンブルの男性陣。
通称新撰組。他にも町人やダンサーとしても活躍するのですが、稽古場では女性陣と区別する為に新撰組と読んでおります。
おがわひろとさん。
コント集団・Real Yellow Unit所属。
お笑いがお好きということで、さぞかしムードメーカーなのかと思いきや、意外と物静かな方。
ところが、音楽のマスタリングが出来ることが判明!多才!色んな音楽を収集するのが好きらしいです。(稽古場だより5日目参照)
小川氏作の音源、是非探して見てくださいね。
梶原太一さん。
すごく華奢で、目がクリクリしているので女の子みたいですが、声は男らしいですよ。お芝居は活き活きしています。
でもこの前、黄色いTシャツでオーバーオールで来たので瞬時にあだ名がミニオンになりました。ガンバ。
中川誠志郎さん。
近畿大学・覇王樹座所属。
稽古当初、袴を着るのに苦戦して、じゃあ人より早く着始めようとなったのに、後から着た人に追い抜かれるという珍事をかましました。
やらかし系(?)ではありますが、お芝居するとシャッキとイケてるので演劇マジックって凄いわね。
最後は、永尾圭司さん。エーライツ所属。
声が大きいのは武器だなぁということを教えてくれました。とてもよく聞こえます。
お芝居中はイキってることが多いです。カッコつけてる奴がいたらそいつです。
あと有難き飲み会隊長でもあります。予約段取りをしてくれます。
しっかりしてる人、ってことにしてあげます。
新撰組に何かヘマがあった場合、副長土方ではなくコイツのせいです。連帯責任って辛いね。責任隊長、お疲れ様です。
明日からホーント、
千秋楽までラストスパートだわね!
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