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ホメオパシーの親戚「ティシュソルト」
ホメオパシーを使いこなして体とこころを調えるホメオパス・金澤 千佳です
今日は、ティシュソルトについて書きます
ホメオパシーのいとこ?兄弟?のような存在のティシュソルトですが、日本ではホメオパシー同様まだまだ知られていないですね。
最初は、Biochemie(バイオケミ)と呼ばれていて、Bio=生命、Chemie=物質や元素・化合物、およびそれらの相互関係についての学問を意味してつまり化学のことを指す言葉でした。
バイオケミとは、「生化学」のことになります。ティシュソルトは19世紀に生まれたもので、ほぼホメオパシーと同じ製法を用いて作られていて6Xと12Xのポーテンシーなのでとても低いもの、物質性の強いものとなります。
私が推奨している「細胞の働き方改革!体質を変えて健康に」で使っている腸内細菌メソッドでは、このティシュソルトを常に補助として使うと良いと言われています。
ティシュソルトを普及したのは、ドイツ人のウィルヘルム・ハインリヒ・シュスラーという医師です。
シュスラーは、1821年8月21日にドイツ北部のオルデンブルクに生まれました。彼の死後も手軽に使える家庭の「救急箱」として親しまれてきました。
12種類しかないので、簡単に症状に合うものを見つけることができます。現在は、コンビネーションもあるのでさらに自分に合ったものを探しやすくなっています。
シュスラーが生まれた時、ハーネマンは66歳、会うことはなかったと思われますが、シュスラーもホメオパシーを学び、1889年3月30日、77歳で脳卒中で死亡しました。
ティシュソルトは、ミネラルを希釈して作ったもので、薬ではありません。その働きは、体に「刺激」を与えてミネラルの吸収を促進し、バランスと調和を取り戻すことでその結果、「健康で幸せ」になるのです。
ホメオパスになったシュスラーは、人体にある「ミネラル塩」、特に火葬された人体の灰の中に見られるミネラル塩に関する研究を始めました。そこには12種類のミネラル塩が何度も検出され、それらをホメオパシー的希釈振盪して使うと、ミネラル不足のために生じる不調に対して非常に力強く深く作用することに気づきました。
しかし、当初は、11種類のティシュソルトを作り、12番目が加えられたのは後になってのことなのです。
症例をあげると、体内の浄化は、下記の3つのティシュソルトで始めることができます。
1.Calc-s(カルク・サルファー):血液の浄化を助ける
2.Kali-m(カリ・ミュア):体の機能を活発にし、損傷があれば修復を促 進
3.Nat-s(ナット・サルファー):肝臓を解毒する
また、過去に薬を取りすぎたためにレメディーにあまり反応しない場合は、下記の2つを使うと良いです。
1. Nat-m(ナット・ミュア)
2. Kali-s(カリ・サルファー)
【飲み方】
大人は1回4粒、1日3回
「12種類のティシュソルトをどんな時に使うか」を下記からダウンロードしていただけます
ぜひ、ご活用くださいね
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