二槽式洗濯機が壊れたので人生初コインランドリーに行ってきた
洗濯機が壊れた。
家族のこだわりで二槽式洗濯機を使っているのだが、脱水槽が動かず脱水できなくなってしまった。
修理まで日数がかかるとのことで、人生初のコインランドリーに行ってきた。
ドラム式洗濯機の中で躍る洗濯物を眺めながら、二槽式洗濯機ユーザー目線で感じたことを書いていく。
全自動、それは全てが自動ということ
ご存知ない方の方が多そうだが、二槽式洗濯機の操作盤と洗濯をする際の手順は下記の通りである。
全自動洗濯機は全自動というだけあり、注水から脱水までが自動で行われる。
自動で注水されて自動で排水されるのもすごいのだが、同じ槽の中で脱水が始まるのがマジで本当にすごい(しかも自動で!!)
全自動洗濯機は1980年代からすでに存在しており、周回遅れも甚だしいことは承知の上で言うが、
文明の利器すごいな…というのが正直な感想だ。
私にとっては魔法の箱である。
そんな水量で大丈夫かい?
ドラムの中の洗濯物は、ひたひたの水量で半分は水に浸かっていない状態で回転していた。
二槽式ではかぶる位の水を入れているので、あの水量でちゃんとすすげているのか心配になった。
実際に洗い上がった洗濯物は、無臭ですっきりと仕上がっており、洗剤残りはなさそうだった。
全自動は節水効果もあるのだな。
ただ、もし家庭用の全自動洗濯機の標準水量があのくらいなのだとしたら、すすぎ1回でOKという洗剤でも2回すすいだ方が良さそうな気がした。
あの水量でのすすぎ1回で洗剤残りしないというのは正直ちょっと疑わしい。
縦型洗濯機も使ってみたい
今回のコインランドリーはドラム式洗濯機のみだったが、縦型洗濯機と乾燥機が別々に置かれている店舗もあるらしい。
「もし今の二槽式洗濯機が直らなかったら別の二槽式に買い替える(全自動にはしない)」と宣言されているので、
またコインランドリーのお世話になる場合は縦型洗濯機のある店舗に行って試してみようかと思う。
まだまだ猛暑が続きそうなので、早く家で洗濯できる日が戻ってきますように。