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『さくら』の意味をご存じですか!?
『文字の意味を知れば、人生が変わる』文字を知って、元気になろう!!
こんにちは。
文字で、人を元気にするために
文字霊研究をしているコロスケです。
4月に入り、各地で桜が満開を迎える季節と
なりました。
ひとむかし前までは、
入学式 = さくら と、いうイメージ
でしたが、最近では、
卒業式 = さくら と、いうイメージに
なってきていますね。
いずれにせよ、とてもめでたい晴れ舞台の
場面ではないでしょうか?
季節にちなんで、『さくら』の文字に
こめられた意味をお届けいたします!
「さ」は、幸を表す音です。
日本では昔から、「幸」をもたらす神様が
山にいると考えていました。
なので、今でも、山の上に神社の奥宮がある
ことが多いですよね。
春になると、山から神様がおりてきて、
秋の収穫まで里にいると
考えられていました。
その神様を「サの神」とよび、
「サの神」が山から里におりて「くる」のを
教えてくれるのが、『さくら』。
「サの神」がとどまるのも『さくら』。
「サの神」がおりてきてくれたことを
喜ぶことが「お花見」。
(参考文献 人生が100倍楽しくなる名前セラピー ひすいこたろう/山下弘司)
このことを知ると、『さくら』が
咲きはじめると、ワクワク感が高まったり、
幸せな気持ちになったりすることは、
とても自然な気持ちで、納得~!と
感じませんか?
そして、ただ単に春がきたから
ワクワクする!ということではなく、
神様がおりてきてくれている喜びを、
人は本能的に感じているのでは
ないでしょうか???
だ~れも呼んでいなくても、『さくら』には
人がどんどん集まってきますよね!
自然と人が集まってくるのは『さくら』の
パワーだとワタシは思います。
なぜ、『さくら』に人は集まってくるのか?
さらに思いを巡らせてみました。
「さ」は幸を表すという事と「サの神」が、
『さくら』の花びら一枚一枚に
幸を込めたと言われています。
あの、ヒラヒラと舞う桜の花びら一枚一枚に
「幸」が込められていると思ったら、
さらに桜が美しく、愛おしく見え、
自然とニコニコ顔になりますね(*^-^*)
幸せが舞っているところに、
人は知らず知らずのうちに
引き寄せらせるのかもしれません。
舞いおちてくる桜の花びらをキャッチして、
手帳に挟んでおくと
幸運がおとずれる!なんて説もありますね♡
そんな素敵な『さくら』を、できれば長―い
期間見ていたい!と
思うのはワタシだけでしょうか?
その思いに反して、『さくら』は
あっという間に散りゆきます・・・
お花見できる期間が、
もっと長かったら良いのになぁと、
思ったりもします。
しかし、この「早く散る」ことにも
意味があるのです!
次回はそのことについて
書きたいと思います。