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ひさびさ(エンタメと愛と比較)

久しぶりにnote開いたら、1月31日までに1本書いたら連続記録が途切れません!みたいな通知来てました。

遅いよ。

今日は雑多に書こうと思います。
自分の中でnoteのハードルをさげたいのと、会社の方が毎日朝寝ぼけたまま日記を書くのがかなり良いという話をしていたからです。

(G)I-DLEってグループがあるんですけどね。
私デビュー当時からずっと好きで。
推しはなんかゴタゴタで事務所を退所してしまって、悲しかったし事務所は不誠実だと思うんだけど。
でも彼女たちの作るものややろうとしてることがとても好きです。

メンバーのマインドもかなり良くて、自分のこと好きなんですよ。
劣等感が無いとか欠点が無いとかじゃなくて、ダメなとこも悔しいとこもあるけど、その程度で自分のことは嫌いにならないし見捨てないって愛がある。

自分に恋するのは無理だから、ちゃんと愛さなきゃいけないよと。自分すら愛せない人は人のことも愛せないよってそういうことだよねって思う。

どんな髪色でも私は美しかったよ~とか、1番好きなアイドルは自分ですとか、そういうマインドがめっちゃいいなと思っています。

楽曲もいいです。自分たちの言葉を精一杯やっています。
そういう活動ができるのってものすごく異議があるし、パワーを分け与えられる。
全ての女の子を勇気付け、その魅力を世界に発信してくれる。強くて可愛くて美しい、あっいいなって老若男女に感じさせる。パワー。

自分の作ったものを大事に守って、世に届けるってきっとめちゃくちゃ大変で。
(G)I-DLEは完全セルフプロデュースなんだけど、そこに至るまでグループ名からメンバーの名前まで事務所とバチボコ喧嘩したらしい。
凄いよな。

最近特にエンタメ業界に思うことは多くて、原作者が大事にされないとか、口では一緒に盛り上げようなんて言いながらリスペクトは無いとか、よくあるんだなって思ったんだよね。
活動とは関係なく仕事上でも「あ〜こんなに買い叩いてくるんだ」と思うことがあって、こういう人たちからクリエイターを守る仕事がしたいよ〜になってしまった。

エンタメ業界なんて門の狭い世界、入ってくる人は愛があるのは当然でその上になにか乗っかってる人達のはず。
どうしてこうなっちゃうんだろうね。愛を無くすんだろうね。

好きについてもよく考える。
出来ないから嫌い、苦手になるものって実は普通にそんな好きじゃない。
出来なくても好きでいられることがある。
私はクソ音痴だったけど、今歌ってる。
でもスポーツはてんでダメ!!
多分出来なくても好きでいる条件があるんだと思う。
そのひとつが比べないことなんだろうな。
自分一人の世界で完結した方が上手くなるし、愛せる。

エンタメ業界の人たちも、自分と人を比べず、作品を比べずいられたら、もっと健全に愛せるのかもしれない。そして、それが一番大成するんだと思う。

自分で時には比べるスイッチを切らなきゃいけない。本当に成功したければ。

(G)I-DLEの、私は私が好きで大切というスタンスも、比較するスイッチを切り、前を向き続けたら、ある日比較されてもへっちゃらになったのかもしれないと思う。

輝くために必要なことだね。


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