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週日記(20240727~)


7月27日

気づけば週日記が10週目に突入している。
ちゃんと続けられててエラい。
ライブに来てくれるお客さんから見てますと言われる度に恥ずかしさと切なさと心強さをもらってます。
自分の脳内とアウトプット能力を整理するために始めたわけですが、いわば日記を不特定多数の人間に読ませてる状態をもう少し羞恥心を持つべきかいっその事もう少しプライベートなことを書くべきなのか?(ずっと音楽しかしてないので何も浮ついた出来事がないのが悲しい)


オリンピックが開催されるではないですか。昔サッカーをやっていたのでそれなりにスポーツをテレビで見るのは好きなのですが、オリンピックという大会の構造や開催するためにかかる金や労力のデカさに毎度吐き気がするんですよね…

大会の一瞬のために何年も練習して最高のパフォーマンスを発揮するために奮闘する選手は大変美しいし、そりゃ国民に対して勇気や笑顔を与える存在だと思うが、たらふく税金を使ってわざわざスタジアム作り直したり組織委員にゴマを擂る意味とは?
そして何よりスポーツを熱量持って応援する人が結構苦手というか、プレーミスやいつも通りのプレイができない選手にヤジ飛ばしたりする人も大嫌いだし無茶苦茶不幸な空間でしかない…。(暴動が起きて人が平気で死ぬような国もあるし)

スポーツに税金たらふく遣い込めるなら芸術の祭典に使えるじゃないの?
国営のフェス開いたり、大展覧会もやれるだろうし明らかに下に見られてるのも腹立つ。

7月28日

BLANKEY JET CITYのサブスク解禁がされて、ずっとYouTubeの違法アップのライブを見続けていた自分からすると公式にお金を落としてしっかり音源が聴けることに狂喜乱舞している。
ブランキーは2000年代後半〜2010年代前半の日本のインディーバンドに多大な影響を与えたバンドのひとつであると思っていて、自分が学生時代に聴いてきたバンドたちで度々出てくるフレーズや歌詞に出てくる口調、音作りなどをブランキーのアルバムを聴きながら思い起こしている。
ベンジーの歌詞には不思議な魅力がたくさんつまっていて「アラスカ帰りのチェーンソゥ」なんて意味がわからんけどなんかかっこいいの典型例じゃないですか。「アラスカ帰り」は分かるんだけど「チェーンソゥ」ってなんだよ。言葉の組み合わせとして凡人の僕には意味が全く理解できんし「ソゥ」ってなんだよ。
まあそんな俺だけど愛してくれるかいってことなんですかね。あとロマンチックすぎてもはや描写として面白くなっちゃうけど音楽が死ぬほどかっこいいからよしみたいなところもさすがブランキーだなと思う。


7月29日

自分が普段使うモノのポテンシャルを最大限引き出したいという欲が常にありまして、特にiPhoneなんて性能が上がりすぎてもはやここまでのスペックが一般人に必要なのか疑問に思うほどいろんなことができる。
自分の仕事のツールとしてパフォーマンスを大きく発揮してもらうための周辺機器を買うこともかなり好きで、僕みたいな活動をしている人にお勧めしたいガジェットを数種類書き記しておこうと思う。

1.Magsafe対応ケース

iPhoneX以降の機種を使うなら絶対使ったほうがいいです。
今や充電器すらワイヤレスの時代なので、マグネットでくっついてコードが邪魔になることなく充電までしてくれるし、対応する周辺機器が増えてきたので絶対使いましょう。
僕が使っているケースはコレです。

手触りがサラサラなので指紋などが目立たないのとMagSafeの磁力がそこそこ強いのでカメラクリップなどにつけてもちょっとやそっとじゃ取れません。あと角がゴツめなのが好きで無骨な感じも気に入ってます。
カメラスタンドもかなり気に入ったものがありましてそれがこれです。

一眼みたいなハンドルの見た目でリモコン付き。iPhone本体をクルッと回すだけで三脚のバランス調整をせずとも縦画面と横画面を変えれるので凄く便利です。
マイクスタンドに取り付けできるアダプタを噛ましてスタジオリハやライブ映像を撮る時とかめっちゃ使ってます。三脚も持ち歩かなくなりました。

2.moft

こいつはmagsafeでひっつくスマホスタンド兼リングです。
カードが数枚入るポケットがあるのでクレジットカードなどを入れて置けます。僕は名刺とカードとお札を入れておいてiPhoneだけを持ってどこでも外出できます。これを導入してから財布を持たなくなったし、荷物を大きく減らせるようになりました。


3.プレーリーカード

前述した名刺はこのカードのことです。いわゆるSDGsに則した名刺です。
相手のスマートフォンにかざすだけでプロフィールが出てきます。(所謂NFCタグです。)何枚も持ち歩かなくていいし、基本ミュージシャンなんてSNSとメールアドレスさえ教えちゃえば仕事できますから、環境にも優しいし荷物も減ります。ガジェットではないけど普通に仕事する上で結構紙を無駄に消費しがちなのでこれは広まって欲しいプロダクトなので書き記しました。

本当はもっと描きたかったけど本当に普段使ってる物だけを厳選して書きました。多分週日記じゃなくてひとつの記事をかけるほど勧めたいものは沢山あるのでこういうシチュエーションで便利なものが欲しい時は僕に聞いてくれれば色々提案できると思います。


7月30日

今日はBAROQUEのPUER ET PUELLAがリリースされてちょうど5年経ったので改めて聴き返していた。
ラルクのkenさんが2017年くらいに開催してたParty ZooというイベントにBAROQUEが出演していてそこからBAROQUEの音源をしっかり聴き始めていたので、新譜を今か今かと待ちわびていたところにこの衝撃の作品なわけで、好きになるに決まってるだろとブチ切れてコーヒーカップを机に叩きつけそうになったのを覚えています。

所謂V系サブジャンルの白系のような流麗なメロディーとサウンドエスケープで、1曲目のBIRTH OF VICTORYのメインフレーズが1枚のアルバムを通して楽器やキーを変えて何度もリフレインしていくことで世界観の一貫性を示していて触れることを許されない壮大な絵画を見てるような感覚になります。

2014年以降の2人体制のBAROQUEは自分の今の音楽性や精神性のマスターピースを幾つも持っていてことある事にお手本にしているんです。


7月31日

テテをトリミングへ。かわいい。ひたすらかわいい。語彙力が飛ばされるほど可愛い。

一緒に暮らし始めて1年が過ぎてから、俺が仕事から帰ってきても全く吠えないし、逆に誰かに預ける時はめっちゃ悲しそうな鳴き声を出すようになっている。家族としての認識がしっかりあるようで安心。
あと夏になってから冷房をつけないと寝れない夜は一緒に寝てるんだけど、朝になると顔をベロベロなめてお腹すいたと鳴きまくり起こしてくる。もはや目覚まし時計はいらない。


8月1日

世の中は絶賛夏休みということへの認識がすっかり抜けていて明らかに中学生くらいの子が昼間の街を歩いてて頭にハテナを浮かべていた。

今日は自転車の鍵を無くした。多分電車の中に落とした気がする。正直ボロボロだし車輪の小さいコンパクトな自転車だから長距離移動や坂道を登るのに全く向いてないから些かストレスをためていた。新しいのに買い換えようかな…そんなことにお金を使ってる暇はないんだが…
そして今日の現場の備品のハサミも持ち帰ってしまった。とほほ。とほほしか言葉が出ない。



8月2日

久しぶりのオフ日なので美容室へ。
髪が長いのでそんなに高頻度で行かなくてもいいのだが、毛量がとんでもないので2~3ヶ月に1回は行かないと大変なことになる。
今回は2ヶ月経たないくらいで行ったはずなのに小動物1匹分位の毛は落とした。
場所が原宿にあるので少し時間もあるし行ったことなかったfenderのフラッグショップに立ち寄ってみた。
イエモンの吉井さんのギターが飾ってあった。

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