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日曜の夜はぼんやりと。働きながら受験するマニアな日常 撃沈面接試験!後編!
こんばんは。lotterです。
記事をのぞいていただきありがとうございます。
日曜日は、働きながら大学院(博士課程)を受験した体験をお話ししています。
過去の記事はコチラ。
前回は面接試験の流れを書きました。
今回は、総括というか、失敗した話を。
1.なごやかなひとつ目
わたしは2つの大学院を受験したのですが、面接試験の雰囲気がぜっんぜん違った!
まずはひとつ目から。
こっちはもうね、なごやかもなごやか。わたしは想定外の3対1の状況にがちがちになっているわけですよ。自分でも何しゃべってるかわからないぐらい。
なのに、こちらの意図を汲んでくれて、質問も研究計画からそんなに外れず。「この辺は気になるだろうなー」と思っていた質問もいくつかあって、こちらも答えられるからリズムが良くなってくるんですよね。
そうなると、「試験」というよりは「議論」みたいになってきて、先生方サイドだけで勝手に盛り上がったりして・・・
初めて面接試験を受けた(司法試験も私が受けたときは面接試験なかった)のですが、
こんな感じなのか。楽しかった!
と思って、ほっとしたようなほくほくした気持ちでした。
2.地獄のふたつ目
で、ふたつ目ですよ。問題は。
雰囲気はつかんだので、そこで体験したことを生かして、できるかぎりの準備をして臨みました!
うまくできなかった研究計画の説明も、研究計画をもう一回読み込んで練習して!
そしたら、研究計画説明してる途中で質問されて遮られた。
えーーーー!!!そんなにダメでしたか!?人の話は最後まで聞かなきゃダメだよ!!なんならそっちから振ったんだよ!?願書出したのはこっちだけど!!
ここで心をおられているわけですが、なんとか答えていました。でも、やっぱりね、まあ盛り上がらない。こっちの話に興味ないんだろうなーって感じました。
いや、それはわたしが悪いんですよ。もちろん。レベルの低さというか。答えられない質問もあったし。
でもねー・・・想定してたような質問はほとんどされず、興味関心がズレているのはひしひしと。わかるもんですよね、やっぱり。
3.筆記試験の話
そんなブロークンハートでひとつだけお話しすると、
筆記試験の話はほとんど出なかった。
よく、初日の筆記試験のことをつっこまれて、面接で返せればGood!みたいな話を聞きますが、わたしのときは全然と言っていいほど出なかったです。
外部入試だからかもしれないし、法学系だからかもしれないし、理由は定かではないですが、そういうこともあるということで。
4.まわりまわって大事なこと
ということで、教訓としては、
やっぱり研究計画が大事
ということですね。
研究計画を読んで、教授の興味関心にやっぱり少しは響いてないと、面接試験はシーンとしちゃうんだと思うんです。それだけじゃないとしても、やっぱり重要。
「それは問題だ」=「研究する価値がありそう」
と思ってもらえないとなかなか難しい戦いになる。
これには運もありますけどね・・・直前にできることとしては、研究計画の説明のときに、問題意識を正確に伝える工夫をするということですかね。
そこは押す!それが相手に響くかどうかは知らん!
というある意味では素直な姿勢がいいのではないかと。
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