見出し画像

日曜の夜はぼんやりと。働きながら受験するマニアな日常 勉強計画を立てよう・・・なにぃ!?情報がないだと!?

こんばんは。lotterです。
記事をのぞいていただきありがとうございます!

大学院に入るまでを書いていっているこのシリーズ。

過去の記事はコチラから。

前回は、大学時代の恩師に相談しながら、

・自宅から通える範囲の国立大学を受けること
・試験科目は労働法と民法にすること

が決まりました。

やっと、「コイツ・・・動くぞ・・・!」という段階なのですが、司法試験時の苦い経験から、先に計画を立てることが重要と知っているわたし(成長・・・!)。

4月から入試がある翌年の2月までの計画を立てていく!

1.ギリギリを攻める!

大学受験や司法試験との圧倒的な違いは、

チャレンジは今年1回のみ

ということです。

これはもちろんわたしの心持ち次第なのですが、年齢やタイミングを考えると2年かけるというのはかなり厳しい。

なにより、ちゃんと勉強してそれでも落ちてしまうなら、それはもう諦めろということかなと。

ということで、9か月間で勝負を決める、かつ、

やりきれる量を設定する

これ、めちゃくちゃ重要だと思います。

あれもこれも気になるし、不安になるしという気持ちがどうしても出てしまいますよね?でも、

できない量を設定すると、できる量すらこなせない

というのがわたしの持論です。少なくともわたしはこの気質。

つまり、「受かるギリギリラインの勉強量こそ至高」というなんとも打算的な計画の立て方をするということです。

2.全体量は・・・?

ということで、ギリギリラインを見極めたいわけですが、これもまた大学受験や司法試験とは決定的に違う部分。

それは、

試験を分析したもの(情報)が何もない

ということです。

大学受験だと過去の傾向や試験範囲、それを基にした参考書や模試などなど、「ここに受かるならこうなっておかなければならない」というのがかなり分析されていますよね?しかも、それは入手することができる。

司法試験もそこまでではありませんが、ある程度は揃えられます。

しかし、大学院の博士課程入試に関してはほぼ一切の情報がない!

もちろん、内部生であればある程度わかるのだと思いますが、外からだとそうはいかない。
かつ、例えば内部生と知り合いだったとしても、外部からの受験状況はきっとわからない。

どうなっていれば受かるのかが全くわからん。

司法試験よりは簡単なんじゃないの?と思われる方もいるかもしれません。司法試験の勉強に合わせていけばいいのでは?

でも実は、

司法試験と大学院入試では問題の内容が全然違う

という残念な事実があります。

司法試験は登場人物がいろいろな物語を繰り広げ、その中から法的な問題を見つけ出し、「具体的な事案の解決を導き出す」という問題スタイルです。

一方大学院入試は、いわゆる一行問題風味。具体的な事案があるわけではなく、法律の論点について「〇〇について論ぜよ」みたいなイメージ。

ちょっと違いますが、

・司法試験:国語の現代文の記述式
・大学院入試:数学の記述式

という感じ。

数学のように、その問題に対して自分が理解して使えるものがないと一文字も書けない。
国語なら問題文があるので、何も書けないということはまずないし、問題文から思い出したりもできる。

みたいな。

こうなると、司法試験用の勉強をそのまま使ってもダメなことは明白。

ええい!ままよ!

ということで、めんどくさがりなわたしは、

教科書と判例集と問題集

という3つにやることを絞ると決め、それが外れたら仕方ないと割り切ることにしました。

3.計算中・・・

教科書と判例集と問題集を2科目分+覚え込みの時間を9か月間で・・・弾き出した結論は!?

仕事がある日は4時半起き

・・・おふっ・・・

続けられることが大事とか言っておきながら・・・確かにわたしは早起きが得意です。目覚ましなしでも4時半に起きることが可能なほどの性能です(知らんがな)。

でも・・・続くかな・・・これ

休日にまとめてやれば1日の勉強時間はもっと減らせたのですが、

膨大な量をやり切ろうと思えば日々の積み重ねしかない

というのがわたしの経験やいろんな人の話から得た教訓です。
苦手だけど・・・

やるっきゃないな・・・苦手だけど(何回言うねん)

最後までお読みいただきありがとうございます。
よろしければ他の記事ものぞいてみてください&フォローをよろしくお願いいたします!🦦

他の記事はコチラから。


読んでいただいてありがとうございます😊この記事は何かのお役に立てましたか?もし立てていたら、サポートいただけるととても嬉しいです!🦦いただいたサポートや記事をご購入いただいた分は、研究費に充てさせていただきます!