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2021.6.11(金)投資成長日記

昨夜、予想よりも高い米国CPIを通過して、意外にも米国市場は僅かながら上昇した。

僅かだけとなっているのは、もはやここが天井ラインにあるからだと思う。ここを抜けるには、一旦降ろして、エネルギーを貯める必要がありそうだが、果たしてそうなるのか。

MSQの日本市場は、日中、方向感迷いながら、週末ということもあり、僅かに下落で終えている。
SQ値は、昨日の終値よりも数十円上になったが、大きく損切ることになった。
いや、損切るというと自主的になってしまうので、正確に言うと、強制執行で損切らされた。6月限の先物をポジっていたということだ。

話を今日の日経平均に戻して、騰落レシオを見ると、

値下がり銘柄数が結構多かった。やはり、市場に不安感があるのだと思う。ここから3万円を目指すとは思えない。

長男次男が鬱になってて、理系の三男はまずまず。
理系はコロナ禍では大人気だったが、これからは、現実的な文系が人気になっていく傾向と思われる。
稼ぎ頭の兄弟たちが、家計を今までのように高めることができるだろうか。

と、私が調子よく語っているということは、逆になるのが相場である。

来週、FOMCでテーパリングの臭いを見せるのか、23年末の利上げ禁止が早まる臭いを見せるのか、もしくは、何も臭わせないことがそれをどう臭ったことにするのか、いずれにしてもトレンドが見えてるのではないだろうか。

下落を想定している私の相場観が正しいのか学ぶことができる。

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