2021.3.11(木)
【日記】
昨日の米指数
ダウ:+1.46%
S&P500:+0.60%
NASDAQ:▲0.04%
NASDAQ100:▲0.33%
ダウが最高値更新したのに、NASDAQは下がった。
こういうケースは1999年8月23日以来とのこと。
今日は3月限先物最終取引最終日。結局大きな含み損を解消させることができずに今日を迎えることとなった。
本日の日本市場
日経平均:+0.60%
(始 29,033/高 29,255/安 28,955/終 29,211)
TOPIX:+0.27%
マザーズ:+1.36%
JASDAQ:+0.69%
日本時間11日AM3時に、米10年国債入札があり、それに賭けてた私はその時間まで起きていた。いや、正確には直前に寝てしまって、4時半に起きた。
結果、金利変動はなかった。なら、NASDAQはなぜ下がったのか。やはり、これまでのハイテク株の上昇が大きすぎたため、まだ上値が重いと思われる。
ということは、値嵩株の東京エレクトロンが下がるのではないか、つまり、日経平均は上がりにくいのではないかと思っていた。
実際、東エレは▲0.59%だった。しかし、日経平均は上がった。やはり、ファスリテが大要因だった。+3.36%で3080円も上昇。買い要因なんかない。むしろ、大株主の日銀が来週に政策点検するため、リスクがあると考えられる。また、4月から税込価格表示制度で、現在の税抜価格を税込価格にスライドするようなので、上昇要因ではない。私はファスリテを日経平均操作株と思っている。
そして、SBGが+1.68%、M3が+2.99%。
この3社で日経平均を165円上げた。
寄付きからファスリテの操作感が見られたので、大口投資家が日経を上げたいのがわかった。
大きな損を含んだショートをどのタイミングで解消させるかで悩みまくった一日になった。
前場は見送って、後場になって、13時半頃に下がったタイミングで半分解消。大引け後は上昇すると思っていたので、大引け直前で残り半分を解消した。
コロナバブルで、年末、1月、そして今日、この3回大損した。どれくらいの金額かは後々公表する。
さて、米国の兆しが良くなってきて、日本もそれに追随していくものと思われる。少しでも、資金を増やしていけるように挑戦していく。
《メモ》
MSQの一週間くらい前に下がっていれば、SQ週は買い戻しされて上昇していく傾向があるのかもしれない。
その上昇は木曜の最終取引まで続き、先物限月更新されれば(16時半)下がってからのスタートになる。最終取引終了直前にショートで入り、ナイトが開ければロングする手法もありそう。